隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

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2003年07月21日(月) :13日は金曜日?

不思議な寒気と腹痛と吐き気に襲われて和光市駅にて途中下車。二日酔いは起床2時間後にやってくるものなのか。肉体が老化すると筋肉痛が一日遅れてやってくる原理で。それなら合点がいくわな。蒼い顔して白き牝鹿。自動改札閉じて駅員に「一度降りてくださいね」と怪訝な顔される。軽い食物と飲み物をコンビニにて購入、ちんたらとチャリん車で引き返す。途中強くなる雨。またこのパターンか。またこのパターンか。またこのパターンか。東上線の吐き気を耐え切り池袋の便所に駆け込む未知を選択しなかったことが中長期的に見ると暗い影を落とすであろうことは想像に難しくない。この瞬間、また何かを踏み誤ったのだ。

かつてはヤツが何かしでかしてしまうのではないかと危惧し余計な手出しは無用ここは一人で逝かせてくれなどと思っていたもんさ。そうやって身の程知らずがでしゃばった結果がアレだ。そうして今になってヤツがひともんちゃく起こしてくれないかなと淡く期待してしまうのは蟲が良すぎる話。基本的に独逸も仏蘭西も蟲が良いもんだよ。大蟲の眼の色が変わったことに気づかなかったのは問題だけどヘイユーそういう仕打ちはまた過酷なんじゃないかなあ。罰と受け止めても良いですかね。壱、弐、参。


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下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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