隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

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2003年07月20日(日) :ため息

あらかじめいっときますけど、超よぱらいです。タイピングもままなりませんが、修正修正なんとか意識を保ちながらがんばります。ふはは。

先ずは聖地にて何者かを手に入れようと試みる。そして急ぎ足で探せども迷いの道の入り口が見つからない。そもそも地名さえも忘れてしまった。一度振り出しに戻り、もう一度かの土地に向けてアプローチ。この迷宮を彷徨い、結局は地下の案内板を凝視して移動し、また迷い再び凝視視し見覚えのある通りにやってくる。急ぎ足で急ぎ足でかつて辿った道を沿いなおす。着席(-_-)記録を残す。遠い遠い昔に思えるけど思っちゃいけないようなあの時、君はどういう気持ちで此処に座っていたのかなとかなんとか想いを巡らす暇もなく、立ち上がり、一歩一歩をかみ締める猶予もなく道を歩みなおす。森を抜け出しだいぶ暗くなった空を見上げたところでタイムアップ。だけどろも最期にもう一つだけ辿りたい道を探して薄暗い街を早歩きで歩き回る。そして目視にて確認。もはや一連の行動に論理的説明を加えることは不可能。

そして独り自棄酒。どんなことがあろうとも、他人に愚痴をこぼすって性質じゃないからね。ぐびぐび。

ぐでんぐでんになりつつ地元駅に到着すると、雨。ちゃりん車までたどり着くと土砂降り。チェーンの暗証番号を忘れてしまい濡れる濡れる。このとき必死にあわせようとした誤った番号は何に由来するのだろうか。もはやその番号さえも思い出せないのだが。土砂降り土砂降りに濡れて濡れる帰り道。何の報いかはっきりしたくないが、とてもお似合いだことお似合いですねははは。イヤフオンからは何度繰り返しても同じ声が聞こえてくる。歌い手が歌った瞬間が真空パック嬢されている。だからなんなんだ。毎分これだけ森林が失われている。だからなんなんだ。

な。もう、パンチだ。今からそいつをこれからそいつを殴りに行きたいよ。言わずもがな、そいつは、己。


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下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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