フォーリアの日記
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2008年11月28日(金) 先生が行ってきたセミナー?

朝は雨が相当降っていましたが暖かでした。
昼には東京では止んでいましたが、さいたまは時々降っていたらしい。
帰ってきたら降っていないながらも道路が濡れていました。

今日は仕事でした。
先生が朝から興奮気味に昨日行ったセミナーの話をしています。
知研とかいうNPO(?)主催のiPhoneに関する本を書いた人の出版記念セミナーだとか。
先生の話だけではよくわからないので、検索するとこれですね。
http://tiken.org/modules/news/article.php?storyid=36

PCもやらない、携帯も持たない、もちろんiPhoneも持っていない人がこんなセミナーに行ったのだから
ちんぷんかんぷんだったそうですが、
それよりなにより、そのあとの参加者の討論会などにも「みんなすごい。人種が違う」と驚いていたようです。

私も連れて行きたかったとさかんに言ってくれますが、
行っても私が適応できたかどうか?
「さあ、5分でマンダラートを書いて」みたいに始めるグループ討論だったそうですが、
なんだか就職活動の学生を鍛えているようで、かなり戸惑ったと思います。
それだけでなく、そういう方法をとること自体なんだか胡散臭さも否めない。

また、新しい技術を使う未来像というものはある種の創造力がないと考えられないので
ビジネスなどで普段からこうであったらいいな、などという夢がないと難しいとも思います。

マンダラートというのは私も知らなかったのですが、
紙などに「井」型を書いて9つに区切って、
真ん中にテーマを書いて周りに関連のある事を書き、
周りのうちのひとつについて、またそれを真ん中にして思考を深めていくという思考の道具だそうです。
知らない私が言うより、詳しくは検索してみるといろいろひっかかります。
(↓ここあたり、とりあえずどんなものかという感覚がつかめます。)
http://www.saturn.dti.ne.jp/~n2lab/mandal/mandal.htm

でも、それを使ったからってなんなんだか。
中学生の時に読書感想文を書くのにたくさん思いついたことを羅列して、
その中から精選していったときと変わらないような気がします。

帰りは伊豆へ人間ドックに行っていた夫から5時直前に「いま横浜」というメールが来ました。
ちょうど先生の手が空いていなかったのをいいことに
(5時頃に先生の手が空くと何かいいつかって仕事が増えて帰れなくなる)
いつもより少し早めに切り上げて出てきました。

しまった、先生の名刺をプリントしてくるのを忘れたことにいまさっき気づきました。


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