すっぴん



■■ ガンジダだってさ ■■
2001年06月30日(土)

現在私は体にガタが来ている。
下唇の下が荒れているのか?皮がチョビチョビと剥け、ちょっとどす黒く、感覚的には皮が4枚位かぶさった様な違和感を感じる。
なんにしてもいずい。(たぶん北海道の方言)
それだけじゃない!ぢつは私、今週の頭位からずっと女性のデリケートな部分が痒く、ときにはヒリヒリと痛かったりもした。
気にはなっていたのだが、『女性のデリケートな部分に利く薬です。』とか言うフェミニーナ軟膏を塗って堪え忍んでいた。

今日は、歯茎の穴もすっかり消え、折角だからこっちも治してしまえ!と婦人科の病院に行くこととした。
受付で、「あの〜ぅ、痒かったりするんです..。」といつもの半分くらいの声で告白
受付にいたおばちゃんは何故か「はーい、大丈夫ですよー」と言ってくれた。

名前が呼ばれた。
やはり、ドキドキする。
ただただ、痛ことはされませんように...と心の中で祈った。

先:『どうしたの?』
ぽ:『ヒリヒリしたり、痒かったりするんです。』
先:『あー、そう... 生理は?ちゃんとある?』
ぽ:『えぇ、間違いなくあります。』
先:『一番最後の生理は何時?』
覚えていなかった。
私は、以前友人に「産婦人科に行く時は、生理日位覚えておかないと、お医者さんによっては怒られるよ」と聞いていた為、かなりビビッていた。
ぽ:『いやー、覚えていないんです...。ドキドキ』
先:『じゃ、6月はあった?』
おや?!怒られない。
ここで私はちょっとダケ元気になった。
ぽ:『はい、しっかりとありました。ハキハキ』 先:『抗生物質とか飲んだ?』
ぽ:『んとー、歯医者さんからもらった薬飲みましたケド...』
先:『それは、腫れちゃったりして、それを押さえる為に飲んだの?』
ぽ:『はい!そうです。ハキハキ』
先:『はい、じゃあっち行って下全部脱いで!』 私は上Tシャツに、下素っ裸と言うなんともまぬけな姿になり、おばさん看護婦さんの言うとおり診察台に乗り、あられもない姿になった。
あぁ、嫁入り前の27歳

シャッ。私の腰から下が見えなくなる様にカーテンがひかれた。
先生は私のデリケートな部分を看ながら、色々と話しかけてくれた。
あぁ、ちょっと赤くなっているねー。ひりひりしたでしょー。うんうん
大丈夫大丈夫!よく効く薬を入れておくからねー、すぐに治るよ。
等、しきりに話しかけてくれ、私の緊張もだいぶ和らいだ。

洗って薬を入れて貰い、先生から説明を受けた。

ガンジダだね。
へ?それはなんだっけ?アヤシイ性病?!
私は病院に行く前に人生の先輩社会勉強の先生(笑)にデリケートな部分の病気についての知識を色々と聞いていたのだが、名前を言われてもどれがどうなのか全然思い出せず、私の記憶力は、いつもの様に役に立たなかった。
不妊になるかもしれないとか言っていた病気だっけ?私は、一気に奈落の底に突き落とされ、うなだれた。
と、すかさず先生は「あー、だいじょぶだいじょうぶ そんな悪いもんじゃないから!誰でもなるんだから」
私はその一言ですっかり元気になった。
先:『抗生物質を飲むとねー、悪い菌も殺すんだけど、良い菌も殺しちゃうんだよね。それで悪い菌が増殖しちうんだよ』
と、性器がリアルに表現された本を持ち出し、説明してくれた。
ゲッ... こんなん?!
またも私が唖然としていると、先生がすかさず『大丈夫、こんな酷くないから!酷いとねー、こんな風になるんだよね。あははっ』
ついでにカンジダ菌とやらも見せて貰った。 ゲッ なんかリアル
とにかく、今日はパンツを履かずに寝よう。ムレると良くないラシイ....。

デリケートな部分が痒くて悩んでいる方、ここに行って症状を照らし合わせてみましょう。
そして、怖がらず、さっさと病院に行ってしまいましょう。
気分爽快! らーららー!ですわよ。
ちなみにネット上にこんな写真があった。どうしても見たい人はここから探しておくれ。
言っておくが、私はここの写真の様にひどくはない
私と照らし合わせて想像してもらっては困るのでよろしく

ガタが来ている私の体。
あとは腕の出来物だけとなった。
きっと、山田さんの唇を笑った私に今、天罰が下っているのだ...。

あぁ、もう誰からもメールが来なくなったりして...。はは(←力無く)

今日の韓国語
今日もリクエスト頂きました。
ありがとうございます。

『痛いです。』= アッパヨ
痛いです。
 
余談 *−*−*−*
痛いです。は、『アッパヨ』ですが、「痛っ!」なんつー時、韓国の人は『アヤッ』と言います。


-->