ぁぃ。過去日記再開しマス。
過去日記は読みたくないという方。
過去日記か通常日記かは、タイトルで判断してクダサイ。
ヨリを戻してから、大仏の友達と一緒に遊ぶコトが多くなった。
友達ともメールの交換をするようになって、
すごく優しいヒトで、
自分が彼に惹かれ始めてるコトに気付いた。
彼から好意的なメールが送られてくると、
嬉しくて保護ってた。
どうして、あれほど痛い想いをしたのに、
こんなに簡単に忘れてしまうんだろう。
私は、流されやすかったんだと思う。
一緒に呑んでいた時、大仏が言い出した。
「おまえ、観音のコト好きじゃねえ?」
何も気付いてないと思ってた。
「好きだけど、お前は親友だから裏切れない。
人のものを見て良いなあって、そういう気持ちだと思うよ。」
ハッキリと答えて帰った彼から、最後のメールが入ってきた。
『"隣の芝生は青い"そう思おう。アイツとはずっと友達でいたい。』
その日を最後に、
彼とメールのやり取りをするのは止めた。
一緒に呑みに行くコトもなくなった。
「あいつが俺のコトを親友だって言ったのにビックリした。」
大仏は、そう言った。
2人の仲が壊れなくて良かったと思った。
そうやって自分の性格を知っていくうちに、
私は徐々に、周りと距離を置くようになった。
男友達は全部切り捨てた。
もう2度と間違いを起こさないように。
女友達とは、一緒にご飯を食べるくらいになった。
誰とも知り合わないように。
それが、自分には1番いいと思った。
バッティングセンターで流行りだしていたDDRを、
大仏が、やってみたいって言い出した。
あっというまにハマって、
そこで沢山の人たちと知り合った。
出会った時から大仏が一緒だったから、
安心して遊べるヒトたちだった。
ゲーセンに出掛けても、誰かしら知ってる顔があったから、
いつの間にか、1人でも遊びに行けるようになった。
その時、高校生に話し掛けられて仲良くなった。
大仏が居ない時に仲良くなったコは初めてだったけど、
同じゲーム好きってコトで、私の中では他のゲーセン仲間と変わらなかった。
ゲーセンで大会があって、参加はしなかったけど見に行った。
その時、やっぱり見に来ていた彼に話し掛けられて、
大会が終わってから他のゲーセンへ移動するコトを話したら、
一緒に連れていってほしいと言われた。
別に構わないと返事をして、大仏にもそのコトを伝えた。
移動中の車の中で、大仏は不機嫌な態度を取り続けた。
ケンカした。
自分のいない所で他の異性と仲良くなってたら気に入らない。
大仏が怒っている意味が分からなかった。
私はずっと、仲良くなるヒトを無意識に選んでた。
絶対に友達以上の感情が起こらないヒト。
他のヒトを見ないように、
このヒトを傷つけたりしないように、
誰も傷つかないように。
大仏がバイトに入ってた日。
いつも一緒に遊んでいた女友達と、
ゲーセン仲間と3人で遊びに出掛けた。
そこで、コウタに会った。
大仏と出会った頃、好きだったヒト。
女友達は、そのヒトを好きだったコトを知ってた。
私は帰りの車の中で、はしゃいでた。
きっとココから全てが狂い始めたんだと思う。
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| 2002年11月10日(日) |
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