武ニュースDiary

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| 2010年11月04日(木) |
写真が出た!(武侠)●更新 |
おお! 今までにない出で立ちで、面白そうです。 → こちら
記事はこれから。
追記 8:00
もちろん盗み撮りです。 ネタバレがあるので、タイトルは省略、本文中は黄色で伏せます。
ピーター・チャン監督の大作映画「武侠」は撮影開始以降、絶えず注目を集めているが、 タン・ウェイの「山村女性」の姿に続き、記者は苦心の張り込みの後、 再度、別の大物キャストたちの作中の姿をとらえた。 この作品はドニー・イェン、金城武、タン・ウェイら大スターが参加しているため、 撮影隊も手を抜けず、現場には出演者が休むための豪華なワゴンが停められている。
この日、記者は「武侠」の撮影現場に潜入、 撮影中の金城武と渡辺謙がドニー・イェンの遺体を収容する姿を見つけた。 見ると、金城武は黄色い帽子をかぶり、グレーの綿服に、小さなカバンと小さな水筒を肩にかけて、 まるで、通学中の小学生のような感じだ。 さらにいでたち全体で一番かわいいのは、この小さな眼鏡で、 これを掛けると、たちまち名探偵コナンに変身する。
これまで明らかになった出演者の他に、記者は別の新しい重量級人物を発見した ――日本の国宝級俳優、渡辺謙である。 青い中国服姿は非常に凛凛しい。 この日、撮影されたシーンでは、ドニー・イェンはずっと遺体運搬車に死体となって横たわっていた。 渡辺謙が金城武に向かって怒鳴っている声がかすかに聞こえてくる。 「おまえ達は唐龍を殺したのだな!」(唐龍はドニー・イェンの役名だろう) 休憩になると、ドニー・イェンは「息を吹き返し」、足を組み水を飲んだが、リラックスした表情はなく、 まだ劇中から抜け出ることなく、ひそかに役を考えているようだ。 どうやらピーター・チャン監督は完璧を期するため、俳優への要求も非常に厳しいようである。 (捜狐娯楽 2010.11.4)
渡辺謙!!
辮髪、ない? 見えない??
続いて別の記事が出てるけど、どこまで見ちゃっていいのかなあ……
●記事もうひとつ 16:00
こちらは渡辺謙と断定はしていませんが。 さらにネタバレ多いのですが、伏せ方が難しい〜。 (まあ、こういうシーンがあるというだけでネタバレですが。 見てもいい人だけ見てください)
ピーター・チャン監督、ドニー・イェン、金城武、タン・ウェイ共演のアクション大作「武侠」は、 目下、雲南騰衝でクランクイ後2か月を数えるが、 制作部は一貫してマスコミに「沈黙」を通しており、 主演俳優達の扮装姿さえ、厳重に隠したままだ。 9月に雲南信息報がドニー・イェンの農夫姿をスクープしたのに続き、 記者は11月1日、再び「武侠」の現場に赴いて、金城武の作中の姿 ――グレーの丈長の中国服、黄色の礼帽に眼鏡をかけた――の撮影に成功した。 このほか、意外な発見があった。 日本の国宝級俳優、渡辺謙ではないかと思われる主演者が 青い時代衣装に身を包み、金城武と共に姿を現したのだ。 いまだ発表されていない「教主」役として出演の可能性が極めて高いと推測される。 (雲南信息報独占提供)
腕前を披露、馬幫と戦う 上品な捕吏の金城武、馬幫の待ち伏せに遭う
11月1日午前9時、記者は固東のタバコ栽培地で行なわれている「武侠」の撮影地に着いた。 現場では、天と草地の接する地平線上を、二、三十人の馬幫(ばほう、荷馬部隊)が サッカー場の10倍くらいもある草原を疾走するのが見えた。 午前11時半、金城武が現れた。 黒い縁のある黄色い礼帽を被り、質素なグレーの綿の長衣をまとって、 カバンを肩に掛け、眼鏡をしている。
金城武は捕吏役と聞いていたが、その姿を見ると、 刀と槍を背負った伝統的な捕吏のイメージとは大きくかけ離れている。 金城武は現場に着くとすぐ、監督のピーター・チャンと話を始めた。 ときどき監督に向かって拳法の身振りをし、監督は顔をほころばせる。 30分後、金城武の出番が始まった。 金城扮する捕吏は1台の遺体運搬車を曳き、警官たちに従って草原を疾駆する。 突然向こうから馬幫の一群が襲ってきて、警官たちは逃げていった。 馬幫は金城武を取り囲んでぐるぐる回り、大声で泣き喚くような弔いの歌を歌うが、 金城武は危機を前にしても恐れる風なく、大侠のようだ。
ケイタイをし、カップめんを食べ 「不死鳥」ドニー・イェン、「遺体運搬車」に横たわる
午後2時頃、もう1人の大物ドニー・イェンが現場にやってきた。 ドニー・イェンは到着すると、 監督のピーター・チャンとも共演者の金城武とも言葉を交わさず、 1人で空き地でぼうっとしたり、拳法の身振りをしたりしていた。
今回の「武侠」の撮影では、ドニー・イェンは主演を務めるだけでなく、 武術指導をも担当している。 この日、現場にやってきたのは、金城武の一対百の戦いを指導するためだと思っていたら、 なんと彼は着替えると、金城武が曳く遺体運搬車に乗ったのだ。 いつだって、映画では「不死鳥(死なない役)」であるドニー・イェンだが、 「十月囲城」でピーター・チャンに「死なせられて」からは、 今回もまた、「厄運」を逃れられず、再び「烈士」となるのだと思われる。
さらに面白いことには、ドニー・イェンは現場では全然おとなしくしておらず、 たとえ遺体運搬車の中で動けずとも、 監督のカットがかかると、すぐにケイタイをいじり始める。 日が山に沈む前、クンフー達人のドニー・イェンも空腹には勝てず、 アシスタントにカップめんを作らせて、腹を満たし、 それからまた「烈士」を演じ続けた。
弔いの歌湧き起こり、教主が吼える 渡辺謙、最後の出演者として「教主」を演じる?
その日、記者はタン・ウェイの姿は見なかった。 ところが、昼頃、1人の見たことのある男性が、 青い中国服を着て、迫力十分なのを見つけた。 現場で、彼は荷駄隊の先頭を騎馬で走り、遺体運搬車を停め、 ドニー・イェンを見つけると、天に向かって吼えた。 「おまえ達は唐龍を殺したのだな!」 (唐龍はドニー・イェンの役名だろう)そして、騎馬隊と「ウーラー、ウーラー」と 意味のわからない葬いの歌を歌い始めた。
ワンシーン終わるごとに、彼は金城武、ドニー・イェンと一緒に モニターのところに行き、のぞき込んだ。 よく見ると、この人物は日本の俳優、渡辺謙に非常によく似ている。 国家広播電影電視総局サイトの「武侠」のあらすじによると、 唐龍は家族と村人の命を守るため、捕吏である徐百九とさえ一緒に組んで、 マフィアの「教主」と命をかけた決戦をし、自身の過去の罪業にもケリをつける。 これまでに明らかになった出演者のドニー・イェン、金城武、 タン・ウェイの3人の中には、明らかに誰1人「悪役」はいない。 渡辺謙こそ、ピーター・チャンがまだ見せていない最後の大物 ――教主なのではないだろうか? (南方都市報 2001.11.4)
BBS ネタバレDiary 7:15
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