武ニュースDiary

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| 2008年08月03日(日) |
娯楽亜洲のインタビュー�◆弊嵎鼻法聞洪掘法�アルマーニ看板、今度は北京 |
昨日の続きです。
――それで、そのときに、もし自分で選ぶとしたら、 例えば孔明以外の役でどれに挑戦したいと思う?
武 もし、今選べるなら……。
――ええ。
武 曹操(笑)。曹操を……悪人を演じる。 でも、年齢がまだ足りない。けど、曹操はきっと面白いと思う。 というのは、実はこの映画は大好きななのだけど、監督の考え方は、すごく先まで行って、 多分遠いところから物事を見ている感じがするんです。 曹操は奸雄だと人は言うかも知れないし、悪者だと言うかもしれないけれど、 もし彼の立場に立ってみれば、 実は彼自身の人生のために頑張っているのだと解釈することもできる。 だから、この映画では、誰がいい人で、誰が悪い人かということは言わない。 ただ、互いが敵対しているというだけなんです。
――子供のころ、三国の話を読んだときは、諸葛亮はすごく年取った人だと思ってました。 印象かもしれないけれど……。
武 ずっとそういう印象ですよね。
――すごく成熟している、でも本当はこの赤壁の戦いが起こったとき、諸葛亮は実は27歳。 そして、世に出たばかり。あなたは27歳の諸葛亮を演じたわけだけど、 あなたは27歳のとき、何をしていたかなんて考えました?
武 (溜息を吐くように)映画ですね……。
――映画に出ていた……そのころは……
武 こう考えるだけです。みんな既に英雄のいろんなイメージを持っている、 とてもはっきりした印象を持ってしまっている、 だから映画では新しいのをやりたいとぼくらは思ったんです。 同時にあまり変えすぎると、受け入れてもらえるか、心配でもあった。 それと、ああいう扮装もよかったです。 見ればすぐ誰とわかるから。おそらく特に外国人は。 もし張飛がああいう格好でなかったら、関公がああでなかったら、 たぶん誰が誰かわからないと思う。それは良かったところだと思います。 でも、監督は英雄たちをそれぞれ、もっと生き生きさせるために、 たくさんのものを付け加えています。 もともと、衣装合わせのとき、ぼくが衣装合わせをしたときは、 ひげがいるのかどうか考えて、いらないと、さっぱりなくそうということでした。
――少し老けさせるかどうか、考えたのね。
武 それから、羽扇はいるかどうかとか。 後で、やっぱりあった方がいいということになりました。 で、考えたら27歳でああいうふうにひげを蓄えているのは、実は変なんですよ。 すごく老成した感じに変わったんです。
――今回の大がかりな場面を見て、すごく大変そうだとも思ったの。 だって、夏にたくさん服を着込んでたんでしょう?
武 ちょうど7月だったでしょう、4月に撮影を開始して、だから6月、7月で夏になって。 それから……ぼくは9月、10月までやっていました。他の人は12月までですね。
――とても暑かった。
武 とても暑かった。
――じゃあ、かつらをつけたり、ひげをつけたりしなくちゃならないのは、どうしたの?
武 そう、汗をかきっぱなし。 特にひげをつけると、あまり笑えなくて、ずっと我慢してました。 幸いぼくには羽扇がありましたけど。
――あの羽扇は本当に役に立ちました?
武 でも、それでもじわじわ汗をかきましたけどね。 汗をかいてしまうと、ひげが落ちやすくなるんですよ。 時代劇を撮るときは、いつも周りに人がいて、 (顔に手をわらわらとやる動作)ずっとポンポンポンと顔をたたいて ……そうやって汗を取るんです。ずっとポンポンとやってる……。 初めは、(両手で振り払うしぐさ)後にして、もうそれやらないで、と思ってたんだけど、 その後、慣れて、感じなくなった。 ずっとこんなふうにたたいてるんですよ。
――早く汗とって〜。 でも、映画を見ていたとき、劇場の中の人みんな、諸葛亮がセリフを言うとき、 この人は知恵者だから、すごく退屈だろうなと思っていたんですよ。 ところが、あなたが登場するたびに、みんな、アーハハと笑ってしまったの。 あなたのセリフには機智に富んだものが多かったですよね。 特に周瑜とのやりとりが。例えば、彼の陣立てが古臭いと言うところとか。
(映画の1シーン) 孔明 雁型陣。悪くない。惜しいことに既に時代遅れですな。 周瑜 あなたも陣立てをご存じか? 孔明 生かじりですが。 周瑜 私の陣立てを時代遅れとおっしゃいましたな。 孔明 ……さすが、都督殿、あんなに離れていても、一切聞き逃さぬとは。
武 監督はこの2人の関係を、別なふうに描きたかったんです。
――ユーモラスに?
武 2人を、実は互いに認め合っているというふうに監督はしたかった。 それから、英雄、英雄を惜しむ。 だから、いわゆる、誰が誰と言い争って、嫉妬して、陥れようとして、ということでは決してない。 それで、周瑜が孔明に「草船借箭」をさせて、実は彼を殺そうとしていたというようなのではなく、 互いが、相手の考えを知りながら、口には出さないという関係。 相手がしていることを承知していて、やりとげたら、相手への評価はさらに高まる……というような。 だから、監督はこの2人の関係を感情の交流のあるものにしたかったんです。 それで、こういう手法はコメディではなく、ユーモアの感覚で処理するもので、 ぼくはとても好きですね。 温かみが出るし、監督の脚本にはたくさんのことが込められています。 監督が必要とするもの、自分の考えが。 もっと軽やかに、もっと溌剌としたものにしたいと望んでいました。 いつも言っていましたね、もう少し溌剌として、と。
――そうなの……。
武 鳩を仰いで(手を振って仰ぐ動作)、洗ってやって(笑)。 監督は鳩が好きなんだなあと思いましたよ(笑)。
――かわいいですよね。鳩との芝居は結構ありましたよね。
武 鳩との……
――ええ。あなたは動物が好きじゃなかったかしら、人間よりずっと。
武 人によります。いや、実際ぼくは動物は好きですよ。
――じゃあ、女性は?
(字幕)爆弾回答 CMのあと、すぐ。
――じゃあ、女性は? 女の人とはコミュニケーションが難しいって言ってたと思うけど。
武 うん、女性はちょっと難しい。(ささやくように言ってうなずく)
――本当? 好きな人に心配事があるんじゃないか聞かれたら、言う?
武 もし、心配事を聞かれたら……
――例えば、今日、撮影で疲れて帰ってきて、ふさいでいるとき、 「ハニー、今日はどうしたの?」って聞かれたら?
武 ぼくはもうあまり話さないのが習慣になってしまってるんですよ。それは多分……
――そして「ハニー、私に話して」って言われたら?
武 (笑)話してわかってくれるかどうか、まず知らなくちゃね。(笑) いや、いやなこと、辛いことにぶつかったら、なるべく、 例えば家族が、母がぼくに聞いても、兄がぼくに聞いても、話さないですね。 家族も聞かないです、もう聞かなくなってしまってます。 なぜかって言うと、話すってことは、要するに辛さを訴えるだけのことだから。 訴えて、もし気が軽くなるならいいけれど、 実際は、訴えれば訴えるほどよけい辛くなるじゃないですか。 そう思うんです。
――本当?
武 だから、自分で……考える。自分で考えてわかればいいんです。 なんでこんなに不愉快なのか。
――じゃあ、考えてもわからなくていらいらしちゃうときもある?
武 (まじめに)ありますねえ。
――どうするんですか?
武 「フレンズ」を見ます。(爆笑)
――「フレンズ」を見る! じゃあ、それなら、普段、ガールフレンドとは何を話すの?
武 未来について。
――本当! どこで部屋を買おうか、とか、そういうこと?
武 (微笑しながら)世界平和ですよ〜。
――例えば、未来をこんなふうに語るの? 「ハニー、いつお嫁さんにしてくれる?」 これは未来のこと? 結婚したいとは思ってます?
武 もちろん。
――ほんとに? もし結婚したら、みんなに知らせる?
武 しませんね。
――ほんとにしないの?
武 必要ないと思うんです、自分からわざわざ、結婚します、と言うのは。
――見つかってしまったら……?
武 見つかったら、仕方ないですね。
――認める?
武 状況次第。(笑)
――写真に撮られちゃった中身によって?
武 芸能人じゃないか、と言われるけれど、でも公開するのが好きな芸能人もいるけど、 ぼくは性格が違うんです。 多分、ぼくは割に内にこもって、おとなしくしてる方だと思う。 こういうことは自分個人のことだと思うんですよね。 公開するのが好きな人、みんなと分かち合いたい人はいるけれど、それはその人の個性で、 その人自身がそういう感じを楽しんでいる。で、ぼくは……
――好きじゃない。話す習慣がない、そうなの? なら、今はつきあってる彼女はいるのかしら?
武 それは言えない。
――じゃあ、今あなたはこちらの方を見てるわよね。 で、もしいるなら、2回まばたきをしてみて。(武笑う) 安心したわ、OK、OK。
武 ね、ぼくはあっというまに…… 同じことをよく聞かれるんですよ、付き合ってる人はいるのかって。
――そうね……。
武 ぼくは言うんですよ、どうやって付き合うんですかって。 去年なんか、ずっと北京や上海にいて、あっというまに1年間たってしまったんですよ。 ちょうど去年だけでね。しかもどれもすごい奥地で(笑)。 夕食のレストランさえないようなところで、スタッフばかりのところで毎朝……
――大丈夫、ハニー、私は気にしないわよ(笑)。
武 オー。(笑)
――女性はそんなの構わないわよ。
武 ぼくが、構わなくないの!(笑)
――そうなの?
武 ぼくは、ああ、ずっと傍にいたいなあって思う。 だから、「考えまい、まず仕事をちゃんとやってからだ」と考えます。 今チャンスをもらったんだから、 わあ、どんどんすごい監督がぼくに仕事をくれるようになってきたんだから、 できるだけ、参加しよう。 今無理して恋愛しても、すごくつらいかもしれないと。
――集中できなくなるんですか? たとえば彼女がいると、早く仕事を終わらせたいと思うとか?
武 そうですね。仕事できないですね、影響されてしまう。
――ということは、ベタベタと一緒にいる。
武 きっとね。(横向いて笑う)
――とてもいいことですよ、ベタベタするのは。(笑)でも、実際はあなたは暇がない。
武 そう。そうなんで、やっぱりまず仕事をちゃんとやる。
――今度の「赤壁」の撮影では、訓練しなくちゃいけないことが多かったですよね。 馬や武術はいいとしても、琴を練習しなくちゃならなかったでしょう、トニー・レオンとの……。
武 実はしてない。
――してないの? しなくちゃいけなかったんでしょ、ちゃんと弾けてるようだったけど。
武 練習はしなくちゃいけなかったんです。 映画会社は親切に、最高の先生をつけてくれて、 週末に多分国宝クラスの先生が来て教えてくれた。 で、そのとき、言ったんです、先生、まず先に弾いて見せてくださいと。 その弾く姿を見たら、もう、「いやあ、これを学んじゃいけない」(笑)。
――先生、大丈夫、形だけ真似しますからって。
武 不可能だと思いました。先生は魂と体と楽器がもう一体になってるんです。 できるだけ、監督が求める表情や雰囲気を出すことしかできない。 でも、あれは実際、手が出ない、プレッシャーになりましたね。 だから、見せていただかない方がいい。不安に陥れないで。
――不安にさせないで。どう弾いたらいいか考えなくていいように。
武 だから、ぼくらが専念したのは、しなければならなかったのは、 たぶん、特に手の部分を見ることです。 手の位置と、タイミングを合わせること。 他のところは、監督が要求する、互いに相手を見る目が大切だったと思います。 (続く)
●アルマーニ看板、今度は北京 23:20
同じくDerrickのBBS(金城武NET討論区)で、北京のファンが写真をアップ。 素敵です! 謝謝! → こちら
BBS ネタバレDiary 3:20
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