武ニュースDiary


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2006年09月17日(日) 9.14記者会見記録�◆�傷城inマカオ

質問 ジョウ・シュンさんに質問ですけれども、スン・ナーを演じられて、同じ女性として彼女の生き様をどのように感じますか。ご自分と似ている部分とかありますか。お教えください。

周迅 私もこの映画を撮っているときに、一体、結末で、私の役スン・ナーはどっちを選択するのかについては、私としては、要するに監督のほうですね、後に知り合った男性のほうを選びたいと思っていたんですが、監督の処理は、まったくみなさんに答えをゆだねるような結末だったと思います。
それから私自身、役者をやっていると、やっぱり役と自分との境目がないというか、常に自分と役の間を行ったり来たりしているような、そういう感じがあるんですね。今回はさらにこの映画で私が演じたスン・ナー自身も、劇中劇で役者をやっているというところがあって、その辺で、彼女のその矛盾した気持ちというのが私にもよくわかりました。

司会 金城さんは何かご自分と重なる部分というのがございました? 演じた俳優さんの中で。

武 ありますね、やっぱり10年前と10年後の恋愛に対する感じ方、あと、どれだけもっと広い目で1つのものを見られるかっていう。
ぼくがやってる役の、多分、彼は10年前というのは、自分から見たものしか大事にしようとしてない。10年通して、ま、やることを、仕返しをして、それによって自分が学んでいくんでもいいし、どうもこの人生観が変わっていく。そこらへんがすごく自分の年とすごくあっているなあっていうのが、うん、まあ、それをそういう変化が自分にもあったので、それを感じながら、一応なんかすごくオーバーラップはしていた。
悲しかったときは、悲しいシーンは自然とそういう感じになったり。で、そろそろ撮影が、もうほんと、終わりのころに近づいたときは、もうほんとに、うーん、ぼくももう監督に、なんかすごい、もう、この芝居が終わるのはすごく切ないなあっていう、それは、普段ももちろんそれはあるんですけど、ぼくはなんか、芝居の中の芝居の役も同じような気持ちだったので、なんか過重にそれがオーバーラップして気持ちも@@@感じた。

司会 ありがとうございます。では、次のご質問行きます。

質問 金城さんにご質問です。今回ミュージカルということで、美声を披露されているんですが、歌の面で苦労された点を聞かせてください。あと、ピーター・チャン監督にもご質問です。すごく映像美が豪華絢爛で美しかったんですが、一番こだわりのあるカメラ(?)を聞かせてください。


武 えー、歌を歌うことに関しては、今回はそんなに個人的には大変な経験はなかったです。とてもスムーズに。
まあ、自分が今回この映画で一番心配したのは、あの、踊り〜を踊るんですか、っていう(笑)、それが、ぼくはちょっと踊りが上手でないので、あの、それだけが、もしもあったら、ああ、ちょっと大変かなあと思ったけど、ま、ぼくがやってる役はちょうどそんなに、まあ、その方面を担当しなくてよかったので(笑)、まあ、歌だけで。
で、歌は、ま、役の中の歌い方。そういう歌い方でOKだったので、あんまりそんなオペラみたいな歌い方じゃなくて。ほんとは、そういうのも試してみたけど、やっぱり役とちょっと違う。で、ジャッキー・チョンさんは、もっとちょっと、なんか、おおーっという、そういう役柄の色を、やっぱりそれでいいんじゃないのというのがあったので。
で、まあ、一番最初に芸能活動を始めたときは、ま、アイドル歌手としての活動期間があったので、そのときに自分が経験したことのある歌い方を、まあ、普通にレコーディングで録音して。でも、今回の録音してるときは、すごく、自分が持ってた気持ちはちょっと面白くて、歌手として歌うのじゃなくて、役の中の人物として、この1曲1曲の歌詞は全部せりふなんだなっていうのがあって、で、監督も毎回そこにちゃんと、そこで一緒に録音の監修をしてくださって、すごくやっぱり、あ、今歌ってるのはこの役なんだなという気持ちがすごく感じました。

司会 はい。ピーター・チャン監督、映像のこだわり。

監督 ご質問の答えに入る前にですね、先ほど、武さんとジョウ・シュンさんに質問したことで少し補足したいと思います。
まずジョウ・シュンさんですが、彼女はスン・ナーという役をやっています。私は普段のジョウ・シュンさんを知っていますが、私が理解している限りは、彼女はスン・ナーの役と大分違いまして、仕事よりも愛を選ぶ人だと思います。だから、この映画に対しても、彼女なりの温かさを、ぬくもりを、この映画に持ち込んで、それが映画の中でも生かされていると思います。
この映画の中のスン・ナーという役は、彼女とは対照的に非常にクールで、情熱的(?)で、残酷な、そういう一面も持っています。なので、ジョウ・シュンさんのおかげで、この映画の中にほろ苦い味わいをもたらしたと、観客の心を動かすようなことも非常に多かったと思います。その点に関してはジョウ・シュンさんに感謝したいと思います。
この映画の中の雰囲気、例えば、冬の北京で撮られていること、またストーリー展開もあって、この映画に特別な雰囲気をもたらしています。
また、映画の撮影期間中、私たちは常にディスカッションを重ねて、アイディアを出し合ってきました。脚本は毎日のように変わりました。そういったディスカッション、交流を通じて、私は役者達との距離が非常に縮まったと感じました。これほど、近距離で役者達と交流できたのは、初めてだと思います。これはラブストーリーにもまさる、温かい交流ができたと思います。ですので、映画を撮っていながらも、まるで現実のような感じがして、映画と現実がオーバーラップしたような感じもありました。
もちろん、武さんを私は良く知っているわけではありませんけれども、しかしこれだけハンサムな方ですので、現実の中では女性に捨てられることは絶対にありえないとは、私も武さんに言いましたが、(首を振る武、笑)、ただし武さんの映画に対しての思い入れには、非常に格別なものがありました。ほんとに説得力のある役を見せてくれましたし、彼のおかげで、この役は、見東という役は、もっと広い幅を持たせてもらいました。こういうプロセスもありまして、私にとってこの作品は忘れ難いものになると思います。

司会 で、映像についてお願いします。

監督 次は映像美についてお答えします。もし映画に多くの魔術がもしあれば、なんでも自分のしたいことができるわけです。今回、私の印象に残っているのは、クリストファー・ドイル、ピーター・パウ、イー・チョンマンといった、素晴らしい才能の持ち主たちに手伝ってもらったことです。だから、この映画は豪華絢爛に仕上がったわけですね。
でも、私が思うには、映画の舞台よりも、その中から映画がみなさんに伝えるメッセージが非常に大切だと思います。
また、今回ミュージカルということもあって、普通の映画のセリフとはメッセージの伝え方の違いがあると思います。非常にドラマチックなスタイルもありますので、こういった歌を通じてそのドラマチックなスタイルを生かし、実生活の中では、また普通の映画の中ではなかなか言えないせりふを言わせたりしています。
例えば映画の一番最後で、武さんはスン・ナーに「北京を忘れないでください」というようなセリフを言いましたけれども、でも現実では、私たちは普段はそういうような会話はしないわけです。まあ、友人には、私を忘れないでくださいとは言っても、北京とかどこかを忘れないでくださいというようなことは言いません。ただし、私は昔からハリウッド映画をずっと見て育ったわけですが、昔のハリウッド映画にはそういった手法がありました。こういった非現実的な、普通の生活とは少し離れた、そういった雰囲気のセリフが、ミュージカルを通じて感情を伝えるということは、今回の映画を通じてできたと思います。(続く)


監督、語る!




●「傷城」in マカオ 23:20

Derrickのサイトでファンのお知らせ。
いつのまにかクランクアップした「傷城」。
最後のマカオでの撮影について、マレーシアの
ニュースがちょっぴり伝えてます。
写真には、長時間の撮影で2人とも疲れが顔に出ている、とあります。




マカオ警察、スー・チーのために道案内

先日、アンドリュー・ラウ監督の新作映画「傷城」のロケがマカオで行なわれた。
この日の撮影は、金城武とスー・チー、2人の恋人のシーンのみ。
早朝から午後5時過ぎまでかかって、
タクシーを走らせるシーンのみを撮って終了となった。
仕事から帰りの時間にぶつかったため、交通量が比較的多かったが、
撮影班は準備怠りなく、2人のバイク警官の護衛を頼んでいた。
警察の力もあり、後ろから来る車に追い抜かれることなく、
1時間あまり車を走らせ、ようやく撮影をすませた。

タクシーが停まったときには日は既に落ちかけていたが、
車の中のスー・チーは大変元気で、
記者の姿を見ると、笑顔でVサインを送っていた。
(中国報 2006.9.16)

追記 レインボーママさんが送ってくださった元になったと思われる
   香港の記事によると、9月5日のことで、↑の武の写真の方は
   左右逆版ですね。(9.18.11:15)



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