武ニュースDiary


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2003年11月04日(火) アンディと武、真剣で戦う(東森新聞網)●ウクライナ追記と、突然「神すこ・スプリングレイン」

アンディと武、真剣で戦う(東森新聞網)    0:22

身の引き締まる、ウクライナのニュースです〜

アンディ・ラウ、撮影中にうっかり怪我

アンディは先ごろウクライナで「十面埋伏」の撮影に参加した。
10日余りの撮影はすべてアクションシーン。
ストーリーの必要上、全部真剣と本物の槍を使って行なわれており、
ワンシーンごとに十分注意しなければならないため、
チャン・イーモウ監督は特にウクライナの医者に現場に来てもらっている。
中国マッサージ師もおり、
また、大きな調理場を用意して、スタッフと出演者全員の健康と食事にも気を配っている。

最初の日、武術指導のチン・シウトンがアンディにこう言った。
「全シーンを吹き替えなしでやります。気をつけて、自分をしっかり守るように」
最終日、シウトンはアンディが怪我がないと大いにほめたが、
なんと最後の撮影の際、金城武との憎しみから殺しあうシーンで
2人は演技に没入しすぎ、双方とも怪我をすることになるとは。
金城武は手の怪我、
アンディは右眉頭にまず刀が当たり、続いて両手に刃先で裂傷を負った。
アンディの眉間からは血が流れて止まらず、丸く腫れ上がったので、
驚いた金城武は演技を続けられなくなってしまった。

アンディの怪我の後、金城武はずっとすまながり、非常に心配したが、
幸い医者の手当てを受けてからは大したことなく、
逆にアンディが、気にしなくていいと彼を慰めた。
アンディは、「実はこの戦いのシーンでは、ぼくたちは2人とも怪我をしているんだ。
金城武も手をたくさん怪我してる。全部ぼくが斬りつけたものだがね、ハハハ。
撮影ってこういうものなんだ。
思いもかけないことが起こるのを避けるのは非常に難しい。
大したことじゃない。傷は今は少しずつよくなってきているよ」
(東森新聞網 2003.11.3)




ウクライナ追記と、突然「神すこ・スプリングレイン」 22:59

ウクライナでの撮影中の怪我の話には驚きましたが、
これは今回アンディが撮影から戻って台湾に行き、
記者達に顔の傷を見られて話したからわかったことで、
日常的に大変なことは他にもたくさんあるのでしょうね。

物理的な面だけでも、これまでにない新しい体験でしょうし、まだ結果は出ていないけど、
金城武の俳優人生の中でも、確実に大きな意味を持つものになるだろうという気がします。
本当に、心から、頑張ってね、という気持ちになりました。

映画の撮影はもうウクライナで1ヶ月以上続いているわけですけど、
どんな扮装なのかは極秘で、写真など外に洩らすことは厳禁だそうです。
いつもだったら、少しでも知りたい! という気持ちになるところが、
今はどちらかというと、いくらでも秘密にして! という感じですかね。
その分、来年、うんとびっくりさせてもらうことの方が楽しみ。

武とチャン・ツーイーは撮影開始当初からの参加で、2人のシーンはすごく多いそうだ。
そうでしょうねえ。で、空き時間はおしゃべりで時間つぶしをしているそうです。
武のマネージャーのヤウさんによると、毎日はとてものんびりと過ぎていって、
外から想像しているほど辛いものではないとのこと。

ウクライナはすっかり寒くなり、雪で撮影が出来なかった日もあるそうです。
今月中に一向は北京にいったん戻り、それから四川に向かうとか。
このとき、武、ツーイーの2人の他、アンディとアニタも合流の予定。
アンディは12月と言っていますが。
以上、民生報他、各紙の記事からかいつまんで。


ところで、全然違う話題ですが、「神様もう少しだけ」の回顧番組というんでしょうか、
「神様、もう少しだけ――スプリングレイン」という番組をご存じですか。
武が出なかったし、番組のダイジェストみたいなものだった(と思う)ので、
録画してもほとんど見返すことなく、よく覚えていないのですが、
中に有名な(?)啓吾と真生がプリクラを撮るシーンがあります。

そのためだけにテープをかぶせずに保存しておいたのを、
今回AMUさんがメディアにしてくださったので、見たことのない方のために、ちょっとご紹介します。
とっても短いです。
これは本編には入らなかったのですが、そうだろーなーという感じ。
まるで芝居じゃないみたいで、啓吾のイメージからはちょっとはじけすぎかも。
でも武と思って見ると、かわいいです〜〜アッハハ!という笑い声とか。

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