| 2007年01月02日(火) |
新年二日まとめて(夫の一族集め&初夢について。特に、夫がユアサに似ていた事について) |
一月一日の日記・・・初夢というのは昔から、元旦の夜に見るものを言い、元旦の明け方に見ていたものはカウントしないらしい。 どっちみち今回の私は、年越しに夢を見てるほどの余裕はなかったけれど。 夫の実家に数年前の元旦にはウチを含めた息子三家族が集まってお祝いをやっていたが、 お義母さんの体力がしんどくなってきたので6年ほど前から会場が三兄弟宅で回り持ちになっている。 今年で二順目が終わった。当番はウチ。
正月に人を集めるというのは、掃除・料理・食器などの全てにおいて普段とは別格のものがあってプレシャーだ。
このシステムはお嫁さん(というか私)の負担が大きいから、いっそどこかのホテルバイキングに一族で遊びに行く形式にしてはどうかとも思ったりした。 が、子供達がいとこ同士(4人。中二男子・小六男子・小五女子・小三女子というメンバーが)気兼ねなくのんびり遊べる良い機会だし 会場に当たった年はいやでも掃除する良い機会だし、と前向きに明るく捉えることにした。
けれどやっぱり目の回るような忙しさとはこのことだ。2〜3ヶ月前から、普段ほとんど手をつけてない魔屈のうち、見えるところを順々に掃除したり、 トイレはプロに頼んでみたり、シュガーレディーで使えそうな料理素材をこの際奮発して注文したりの準備は万端だったはずが、 煮物だけはちゃんと作ろうと思ったけど生協で「筑前煮用野菜セット」なるものがあったので買って冷蔵庫の奥に入れておいたら さあ29日に煮てみようと思ってセットを袋から出したら、人参と筍と蒟蒻が異常なくらいに縮こまっている。こんな凝縮は、煮ているうちに戻るのだろうと進めていったが、出来上がってみてもその縮こまりは治らず。結局その日のお昼のおうどんに、鶏肉以外は放り込んで家族に出したら、 「ちょっとこの蒟蒻は、さすがに、何じゃない?」とパパ。子供達も不審な顔。私は「うん、ごめん。というか、蒟蒻が何なのだからこそ、今、食べちゃって欲しいの」と色々言い訳。 で、30日には鶏以外の煮物を全てやり直し。いやー、何をやってるのだろうか。クワイも今年は追加してみた。が、普段そんなの食べた事ないから剥き方がドヘタになってしまったが、まあ愛嬌で押し通せばいいや。 今回デザートにフルーツゼリーと、あとは娘のたっての希望で、娘が作った(といっても生地作りから焼くまでの全ての工程に私は付き合ったが)渦巻きクッキーが加わった。特に、クッキーはなかなか良い出来だったし、 そして数の子やらキントンやら(その辺はみんなシュガーレディや生協で出来合いのを買った。黒豆なんかも自分で煮てられっかー。ホントは自分ちで煮たらもっと美味しいのかもしれないが)をお重に詰めるのも手伝ってくれた娘の働きぶりに感心した。いや勿論息子も、外回り掃除などで働いてもらったけど。そして窓に折り鶴の飾りつけ、これも子供がやってくれた。
そんな中、一階のトイレが詰まるという事件が起こった。ウチにあるパッコンパッコン(正式名称を知らない)で頑張ってみたがダメ。何でこんなときに!というかもうクラシアンに払う8000円なんて予算から完全にオーバーなんだけど。全てを正月食材と新しい食器につぎこんだ為、ホント現金に余裕無いんだけど。ということでお金惜しさに、汚水をバケツで汲んでは二階のトイレに運び流し、そして少しずつパッコンすること格闘3時間。(トイレが家に二つあると、本当に嬉しい。子供には常々、「将来はトイレが自宅に二つある生活を目指しなさい。それが幸せというものだ」と語っている) とうとう流れていった。そこで急いでクラシアンにキャンセルの電話を入れた。やったー、8000円が助かった。
元旦当日も、お昼目指してみんなが訪れるその1分前まで、トイレを拭いた。まったく男子っていうのはどうしてこうトイレをキレイな状態にさせてくれない生き物なのか。そしてウチはなんでここまで3年間もあらゆるところに掃除すべきスポットを残したまま生きてきたのか・・・。
今回、お義父さんが体を動かす事のままならない状態なので、当番のウチが事前にお義父さんたちの家に行って準備して兄弟たちをそこで向かえるという案があったけれど、お義父さんの希望で、今年は自分抜きで、通常通りに嫁んとこに集まって会をやってほしいということになった。 お義父さんが一人寂しく留守番してるのに母兄弟従兄弟集まって元旦を祝うのって心苦しいじゃないかと思うんだけど、 お義父さんにとっては、それよりも、自分の弱み(あんまりお風呂にも入れないし、トイレも部屋に置いたポータブルトイレまで這って行く状態)を子や孫に見せていたくないらしい。プライドとか体裁とか気にするので、極力子供や嫁も頼りたくないという。 本当は介護保険のサービスを受けることが、お義母さんの負担を軽くするためにも必要なのに、他人を家にいれるなんてと頑として拒否している。 結局お義母さんに全てはかかってしまう。お義父さんのそんな気性は私の祖母に通じるものがある。 生きるのにラクな性格ではないことは確かだ。私はそんな二人を反面教師として、自分が老いたときにはもっと素直になって外部のサービスもとことん利用しよう。
お義父さんの為には別に持ち帰り用のお重を用意した。この際、お義母さんにはくつろいでもらえたらいい。三兄弟&お嫁さんたちのおしゃべりはすごく楽しいし、(皆、人の良いメンバーばっかりだ)子供達も仲が良いので、それが救いだ。会が始まってみると、準備の大変さが吹き飛ぶように楽しい時間があった。子供達は遊び足りないくらいだった。そしてお義父さんのこれからについても、みんな冷静に話し合えたということが救いだ。 ただ、新しく買った焼き餅用の網にだけは、私は、してやられたと思った。いつも自分ちだけならオーブントースターで焼けるので、それで済ませていたんだけど、この度は人数も11人と多いし、男の人はお代わりするから、焼き網もあったほうがいいと思い、買ったのだ、が、 お餅が膨らまないうちに、焦げてしまう。なんで?いくつも失敗して、私のお雑煮のお碗には片面焦げたのをこそげ取ったヘンなお餅がたまる一方。
で、無事にお帰りになったあとの食器洗いの量がなんか半端じゃない。この日のために頑張って食洗機を用意したけど、お重とか漆器だし、お正月用のものって食洗機にかけられないもの多し。どのみち一度には入らないし、向こう2時間ほどは食器の片付けに費やし、しかし娘も手伝ってくれた。お腹もいっぱいで苦しいのに、更に夕食の準備なんかしてられない。当然お昼の残り以外になにがあるのかって感じで、同じメニューを夜も食べた。
で、お風呂でメーク落として、やっと自分あての年賀状を読み、夜中に「そうだ。これからが私の本当のお正月休みだ。そしてこれから見るのが初夢だ!」と思うと嬉しかった。
見た夢の話なんて当事者以外は聞いてもつまらないというけど、あえて、 一月二日朝の初夢・・・夫と息子と娘が、野外コンサートに出場してそれぞれが楽器をソロで演奏するという設定らしい。 なぜだか頭のとても禿げた湯浅弁護士みたいな風貌の人がトランペットを吹きに出てきて、それが私の息子らしい。
というか私は客席でその変わり果てた息子(と思い込んでいる)を見ながら「おかしいなあ、どうしてあんなに顔が変わってしまっているんかなあ」 と言うと、私の隣になぜか友達のKさんがいて(この人は、いつぞやはユースケのミュージカル観劇の出待ちに付き合ってくれ、そしてバザー委員長として私を魅了し、そして私がピンチのときには助けてくれた人なんだが、祝・3年連続で私の初夢に登場でして)、 「あれは、旦那さんでしょ?間違えちゃだめじゃん」と言ってくれたので、私はそれが夫であることに気がついた。(現実の夫は髪の毛フサフサなんだけど、夢ではなぜかそうだと納得した) そのあと登場した息子はフルート吹きで、ちゃんと髪もあるし、中学二年生にふさわしいあどけない顔だったので安心しまくった。 娘は不思議と普通どおりで、鍵盤ハーモニカをそつなくこなした。 ああ、これで無事に済んで良かったあ、と思っていると、今の舞台の様子を記事に載せたいので写真をとりましたよと言って近づいてきた新聞記者が現れた。 それはあきらかに西洋から来た若いお兄ちゃんで、白に近い金髪・瞳は薄いブルー、鼻は高く、カタコトの日本語で、それを言いに来たんだけど、 異常なほど私に接近して喋るのだ。私の鼻の先がその記者の小鼻にぶつかるほど近づいて喋ってくる。なんで?近過ぎでしょって思ったら、 目が覚めた。なんだ、これで終わりかー。歴代初夢の中では、ちょっとつまらないな。その分、今年は、校外委員長の任もあるし、また平穏無事で済むとは思えない。ある意味、現実に期待している。
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