2005年01月18日(火) |
まず一勝、幸先いいけど |
18日午前は委員会で、次年度委員決めのルールについての濃い話をいろいろ。 午後は保護者会で6年は卒対さんから3月の謝恩会の出し物の話。 しかし心ここにあらずな私。1月校の結果発表がどうなの? 息子は風邪気味で家にいる。速達か、ネットか、どっちが先に彼の目にふれるのか、 それは○か×か。気が気じゃないよ。 しかし夫の会社から携帯に、「合格した」ってメール。ああ良かった、ほっとした。 お昼に自宅PCでネット発表を安心して子供に「見てご覧」って言えて、 やったー合格したーって喜んで、速達見てまた喜んで、塾に報告してまた喜んで、 「合格するって、大変なことなんだよ。本当に、良くがんばったね・・・」
しかし「もしこれが不合格だったらと思うと、ぞっとする」という息子の言葉に、 嬉しくもあり怖くもあり。 たとえ第一希望じゃないとはいえ、合格はすごく嬉しい。けど、その「明」が、 もし2月校が不合格だったら、どんなに落ち込むだろうかという「暗」を思い起こさせる。
息子の第一希望校はいまや「どうせ駆け込み受験だ、だめもとで当たって砕けろだ」などという気楽なものではなく 「どうしてもどうしても行きたい」という悲願の学校になってしまっている。 駄目だったときのために、第二第三希望校の素敵さ素晴らしさも、折に触れ確認するように語ってはいても やっぱり第一希望への行きたさたるや、比ではない。
共学校が良い、というのは実は私のこだわりがかなり入っている。男子には、特に男女どっちもいる社会を6年間体験して心に残して欲しいのである。 でもそうすると、ウチから通える範囲で、成績に見合った難易度で、しかも校風も、方針も、進学実績も、という全マルな進学校って、 とーっても、限定されてしまうのだった。
ああどうか神様この子が一番ベストな状態で2月1日2日3日4日、そして6日、実力(以上)が余すところなく、発揮されますように。 そして一番ふさわしいところに、縁あって進学できますように。 もちろん「残念!」よりも「間違いナイ!」が嬉しい。でも全ての経験が、この子の将来にプラスになりますように。
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