2006年08月30日(水) |
とりあえずエキスパンションタイトルはどうにかしてほしかった |
マジックのこと。
結局先週の日本選手権併設イベントも行きませんでした。 色々と事情があったのと、ちょっと熱が冷め気味なのもあります。
ただ、やっぱりやりたくなってくることもあるので、ちょっと熱取り戻すために、再来週辺りにFNMに行ってみます。 (今週は帰省予定なので行けませんが)
そういえば、10月にまた大型エキスパンション「時のらせん」が出ますね。何か側面攻撃とフラッシュバックが復活だとか。
懐かしいですねぇ、側面攻撃。僕はマジック始めたのが5th-Mirage-Visionsの時期なので、当時コモンの側面攻撃騎士はよく使ってました。
ただトーナメントレベルになると、それこそ《堕ちたるアスカーリ/Fallen Askari(VI)》ぐらいしか使われてなかったような気もしますが……
特に今はクリーチャーの質が上がってますし、2マナ2/2プロテクション持ちぐらいじゃないと使われなそうな。1体のクリーチャーを相手にする限り、武士道と価値は変わりませんし。
ヴィトゥ・ガジーから出てくるトークンに殺されないのはメリットかもしれませんが、それでもブロック抜けるわけじゃないですしねぇ。
フラッシュバックについては……まあ強力な(それこそ《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》レベルの)カードは復刻されないでしょうし、新Cがどれほど出るかですかね。側面攻撃よりはよく見ることになりそうですが。
しかし、時のらせん(Time Spiral)とはまた……嫌な記憶ばかり思い起こさせるタイトルを(笑)
〜読書な話題〜
・狂乱家族日記 六さつめ
著:日日日 刊:ファミ通文庫
シリーズ6冊目。といっても、実質は「5巻の下巻」って感じですね。
5巻に引き続き帝架とマダラがメインで、いつもの狂華の暴走も抑え気味。ちょっと残念だったかなという気がします。
文章は相変わらずアクが強いので、この雰囲気に慣れないと厳しいかも。逆に慣れれば破天荒なキャラの破天荒な行動を楽しめる作品に。
最後はきっちり次巻への「引き」で終わったんですが、そろそろクライマックスですかね?
個人的評価 中の下 いつものパワーは不足していたような
・ひと夏の経験値
著:秋口ぎぐる 刊:富士見ドラゴン文庫
ドラゴンレーベルで刊行されたTRPG小説。 既存のシステムの世界観を利用したノベライズではなく、TRPGをプレイする高校生たちの夏休みを描いた作品。
多分、「一昔前の出来事を思い出す」という設定で書いてるんだと思うんですが、出てくるTRPGルールが軒並み化石化してますね……クトゥルフはともかくとして、今ロードスなんか使ってる人いるんでしょうか。
メインの流れは奥手少年たちが女の子と一緒にTRPGをプレイして……という、現実的にあるようなないようなシチュエーション。
TRPGのプレイ風景とかはきちっと書いてあると思うんですが、いかんせん話の内容自体がそれほど面白くなく、具体的にどの層に向けて書いた話なのかが不明瞭。
TRPG小説としても、ライトノベルとしても、全体的に中途半端な作りになってしまった感。
個人的評価 下の中
〜スポーツな話題〜
サッカー
市原臨海がJの新基準に満たず、公式戦で使えなくなるそうで。そりゃ遠いし狭いしじゃなぁ。フクアリの立地条件が良いだけに、デメリットしかなかった。
しかし、これで広域ホームタウンはどうなるのかね?市原切捨て?
プロ野球。
8/30 カープ 0−4 ジャイアンツ
4連勝のあと3連敗しちゃ意味がないとは思わんか?
相変わらず微妙な投手を全く打てないクセが変わらず。グローバーに無失点に抑えられるとか何事だよ。やる気あんのか。
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