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もう修論出すまでこっちは顔出さないつもりでしたが、昨日このニュースに泣いてしまい、今日になって川崎の公式見に行ったら、トップでまた泣かされてしまったのでひと言書きにきました。 私にとってのサッカーという競技の入り口にはフランスワールドカップがあって、そこには相馬直樹が確かにいました。サイドを駆け上がっていくその姿を幾度となく目にし、胸に刻んできました。 相馬が私の応援しているチームに所属したことはなかったし、好きな選手を聞かれて彼の名を真っ先に挙げるようなことはなかったけれど、いつもどこかで心の中にいるような、そんな選手でした。 あのころ高校生だった私はいまや大学院生で、あのころまだ鹿島にいた相馬はいつのまにか川崎にいて、そしていまやあのピッチに別れを告げたのかと思うと、なんだか時がすぎるのはあまりに速くて心が追いついていかないときがあるなと感じてしまいます。 相馬直樹は私にとってサッカーという競技が大切なものになるための、その最初の扉を開いた選手の一人だったので、彼がもうあの芝の上には帰ってこないのかと思うと、ひどく泣けてしまうのです。 さよなら相馬、またあう日まで。 また別の姿で彼がピッチの近くに帰ってくる日を待っています。 相馬直樹というサッカー選手が、とても好きでした。
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