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さらにミスを重ねたことに気づいたよそして三ツ沢。
2005年11月08日(火)


どうも前回の日記で宮本輝は珈琲の宣伝に出ておらず、宮本亜門でしたすみません的なことを書いた者です。


…友人によると輝も出てたらしいぞ!!!


そうか、輝出てたか…もう宮本シリーズとかどうかな、宮本恒靖@G大阪とか宮本慎也@ヤクルトとかさ。



えー、まあさらミスに気づいたんだけど、「MITSUSAWA」ではなく「MITSUZAWA」だね!いやー参った。昨日行くまで気づかなかった!(遅い)そりゃ「みつさわ」じゃ三沢も出ますよ。三沢と言えば緑色ですね。いえそれはどうでもいいんですが、「みつざわ」って打ったら三ツ沢って出るじゃねーか一発で。あなどれねえ。


そしてまあ試合のことはさ、正直あんま話したくない。前半に関しては今まで生で見た試合で一番腹立つ試合だった。

どしゃぶりの晩秋の雨の中、雨カッパであれを見せられると人間は頭が怒りで真っ白になれるんだなあとおもいました。



平島はどうしてカズをペナルティエリア内でたおすの?背中に手えかけてなんでたおすの?なんでカズのシドニー行き前の最終試合でアイツにPKやんの?私カズのことそれなりに尊敬してるけどああいうのはホント腹立つよ。

でも腹立つのはカズを倒したことに対してだけじゃない。あの試合でカズだから、ってんじゃない。確か去年見たんだよ、大宮戦で。久永倒してPKやったのお前だったろ平島。どうして同じことやるんだ。どうして進歩がないんだ。

お前はどうしてそうディフェンスにオーラがねえんだ。いや、オーラとかそういう問題じゃねえ、どうしてディフェンスがそう下手なんだ、DFだろお前。それならせめてオフェンスで魅せろといいたいとこだが、お前あの試合でどうだった?何かものすごい鈍足っぷり披露したよな。なんだあれは。

いや、確かに平島は三日の天皇杯に出ていた。だから疲れがあったことは否めない。しかし、だとしたらなぜ前半いっぱいアイツを替えなかったんだ、松田さんよ。というよりスタメンで出すのは問題があった気もする。

にしてもPK献上はねえよ。あれはない。他にもアホなプレーあったけどアレはない。なさすぎ。全力でノーですよ。


そして次にアレックス。アレックス、たのむから空振りは勘弁してくれ。空振りでスルーされたボールが明らかにナイスパス、そして何やかやでゴールゲット、それはないよ。

復帰初戦だしやはり何か本調子じゃないな、と思わせるプレー多々あったよ。それでもがんばって走ってるのはわかる。ただ、それにしたってゴール前の大事な局面でそこを空振りされたらやっぱ泣くよ。


さらに千代反田。まあ、千代は千代だよ。たしかに。それにしてもな、千代はさ、どうしてああいう軽率なプレーをするのかな。ああっとそこマーク外すなフリーでーす!ああっとそこにクリアするか!ああっとそこでコース切らないでそのあとどうするつもり?ああっとそこにつめないのか、じゃあ誰がつめるんだ?ああっとそこで蹴り上げるかクリアミス!ひとり蹴鞠になってるぜ!

多すぎる。「ああっと!」なプレーが多すぎる。勘弁してください。ホント勘弁してください。やっぱ補強すべきだよ。CB。だいたいな、あたしゃ悲しかったよ、カズについたら何、ヒールキック華麗なパスを中に出されたよ。千代呆然。観客つい色めき立つ。色めき立ってる場合じゃねえよ、福岡側は。つっといて「うおあ!」とか言っちまったよじぶんまで。それからセルフツッコミだよ、「いや感心してる場合じゃねえから自分!」みたいな。

そりゃお前アレだよ、観客が三ツ沢で8000越えたんだぜ、カズのために。カズはノるよな、ヒールキックの一つも入れたくなるよな。けどそれをうちのCBがぴったりつきに行ってんのにサクッとやられたことがもうこれは本当に悲しくてな。

でさ、もっと悲しかったのはな、その後横浜FCのサポが「千・代・反・田!オレ!」をやって馬鹿にしてきたのに誰も気づかなかったことだよ。誰か気づいてやれよ。あっちだってそれなりのノリで来てんだからよ。まああそこは応援団が少ないから仕方ないかもだが。にしても気づかれないことも何か千代への悲しさへと集約していくんだ。なぜだろう。


グラウシオもいいシーンで外したね。まあでも彼は決定力のないFWではないわけで、そういう選手がああやって外す、その感じがまさに試合全体の浮つき具合を感じさせたね。またさらに、シュート数の少なさもそれに拍車をかけたね。グラウシオだけじゃないけど、ゴール前でみんな逡巡しすぎるんだよ。打たなきゃはいんねーよ。宝くじだって買わなきゃあたんねーよ。


セイジはがんばったよ、それなりにね。よく走ったし、いいキックも蹴ったし、がんばったと思うんだよ。FKも残念だったけどさ、それなりにやったよ。

でもサイド走ってさ、それを中の選手が感じなくて出してくれなかったとき、たしかにパスの出し手に問題があったんだとしても、それでその走りが無駄になったとしても、あからさまにスネてとぼとぼ歩かないでくれ。

ガスの試合で加地を見ているせいか、そういう態度を見ると何かまだまだだなあと悲しくなるんだ。加地はただ黙々と走り、ただ黙々と戻り、そしていつのまにか代表にのぼりつめていたぞ。あいつが昔セレッソにいたとかもう世間的にトリビアレベルだ。


コーヘイは小さい体の割にアタリが弱くないところをみせたし、よく走ったよ。特に後半はよくやったんじゃないかと思う。でも敵にパスしたり、いいところまでつめて最後に出すパスが丁寧じゃないんだ。ちょっと気をつけてくれないか。あとセイジの走りには気づいてやれ。スネるから。


キョーヘイは申し訳ないが印象がない。


ホベルトは最低限の仕事はしていたと思う。ボールを持ってうまく流れを調整するプレーはあったけど、ただやはり前に出すときの精度にちょっとこの試合においては問題があったし、もっともっとディフェンスを積極的にしかけても良かったんじゃないか。


。ファインプレーはあったね。1点おまえのクリアで救われたね。でもやっぱりお前はフィードが下手だ。練習。とにかく練習を命じる。


。敵にパスとか横パスとかすんな。前を向け。あといちいちわたわたすんな。2人千代みてーなわたわた系を育ててどうすんだ。つうかこの試合はディフェンスの連携の悪さが非常に心に残った試合だった、前半のな。


ユウスケ。俺たちのユウスケはゴール突き刺してカズを黙らせてくれませんでした。でもプレー自体に光るものはありました。今一番期待するFWです。グラウシオをのぞけば。ただ、やはりゴール前での迷いとかキーパー正面に蹴る芸のなさとかは悲しい。


岡山。オカはさ、悪い選手じゃないよ。上背もあるし、胸のトラップとか結構うまくて、ゴール背にしてボールを一旦落とすプレーとかいいなあと思うときあるよ。でもさ、何て言えばいいのかな、ほぼ全部、そう、ほぼ全てのことが平均点より2点くらい下だよね。足がスッゲエ遅いんじゃない、でもちょっと遅い。足でのトラップがあからさまに下手なわけじゃない。でもちょっとうまくない。身長あるのに、競り合いに完敗するわけじゃないけど完勝する強さはない。ただ、最後まで諦めてない感じは伝わるよ。それが救いだ。


北斗。がんばった。後半でてきて一生懸命なのは伝わった。ただもっと勝負してもいい。がんがんいっていい。抜くのためらわない方がいい。ためらうと逆にボールとられたりする。


水谷。ディフェンスとの連携確認よろしく。早急によろしく。



まあさ、正直あれよ、これだけ冷静に書いてるのはもう落ち着いたからだけど、終わりの笛の瞬間はさ、はらわた煮えくり返って、サッカー人生で初めて選手たちの挨拶を見届けずに帰ってきたんだわ。だってな、飲んでたウーロン茶がな、雨まじりになって薄まっててさ、それ見たらなおさら腹立つんで何かこのままここにいたらこれ、フィールドに投げちまうんじゃねーかと思ってさ、それだけは死んでもしたくなかったから出たんだよ。

すげえ腹立った。

雨合羽一枚着てさ、膝にはもう一枚のポンチョかけて、カバンはゴミ袋に収納して、タオルも完備で、完璧な雨対策だったからそう寒くはなかったけど、心は氷のようだったよ。

ただでさえその前々日普通の学生がしなくていい特殊な媚売らなきゃなんない状況に無理矢理追い込まれてさ、自分の3倍の年齢のまったく知らない人間にびっくりするほどよくできたネコかぶったし、前日は法事で母がたの苦手な親族のひとりにひどく慇懃な態度ですり寄られてはりつけた笑顔で返してさ、耳聞こえづらいじいちゃんにだれも気いつかわないし話しかけないから横で思いつく限りの話題をふって、いまさら日本シリーズトークとかしてさ、しかもじいちゃんの軍隊じこみの速くてうまいけど荒い運転に胃の調子悪くしてさ、当日は朝から横浜美術館にコピーとりに行って、それで一日50Pっていうコピー制限にへこみにへこんでいろいろこそくな手でこんなとこでは言えないページ数コピーとってきてもうすり減ってたんだよ人間的なもの全部。そのあと家帰ったら親父が死ぬほど機嫌悪くて、こっちもまあ余裕でいい勝負できる精神状態の悪さだったからまあ軽く無視のしあいよ。それからしばらくして夕飯の時間、親父があまりにも機嫌悪すぎて精神的に逝ったらしく、本田美奈子の逝去のニュースに本田美奈子の悪口を突如言い出して止められなくなり、さらにはパリ暴動のニュースにパリ市民の偉大さを語りだす精神崩壊ぶりをみせたんで、こっちも限界が来たんだけどそれに対して口論するだけの精神力と体力が残ってなかったから一言もはなさかったよ。

とにかくまあ、そんな感じでその試合前とかもすげーすり減ることがあってさ、もう限界だったとこを救ったのは夜見た大食い選手権だったことは否めないよ。



いやな、後から考えてただひとつあの試合で良かったと思ったのは、天皇杯の若手がすぐ諦めたのに対し、トップの選手は最後まで諦めなかったことだよ。最初もうほとんど犯罪レベルに気が抜けてたっつーか浮ついてたのはたしかだけど、それでも前半3点とられてもそこで諦めた様子はなかった。失敗を返そうとしてた。

その思いが実を結ぶにはあまりにも前半が軽率すぎたし、あまりにも雨降ってたし、あまりにも力がたりなかったし、あまりにもカズがのってたし、それにみんなつられてたし、あまりにも城彰二が転んだ後時間稼ぎもほどほどにしろってくらいに立ち上がらなかったよ。

それでも諦めなかった選手たちにほっとした。最低限は見たと思った。もしうなだれて何もできなくなるような選手ばかりトップにいたらもう立ち直れないよサポーターとして。




そんな感じ。もう何か疲れたわ。でも信じたいよまだ。まだ大丈夫だと信じておきたいよ。頼むから今年は行ってくれよ。もう待てないよ。






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