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2003年02月14日(金)
高校生の頃・・その7(まじめ恋愛編)

彼のことを思いながらも


彼とのことは親友にしか話せなかった


彼には彼女はお前だけだと言われていたけれど


事実上ファン公認の彼女というものが存在していたし


ひたすら隠しとおす日々だった


私はバンドのメンバーにかわいがられていた


よく打ち上げにも誘ってもらっていたし


個人的にプレゼントを貰ったり


けっこう優遇はされていた・・と、思う


欠かさずLIVEに行っていたからかもしれないけどね


彼は私に『愛してるって言え』


と、よく言っていた


私には『愛してる』なんて言葉は重くて


恥ずかしくていつもすぐには言えなかった


電話で話すたびに言わされていた


いつのまにか・・・わかってはいるのに


ひどい独占欲に悩まされるようになった


彼の彼女は、私によく似ていると評判だった


彼女は私のことを意識していた


私がトイレにいることを知っていて、入ってくると


友達に話すふりをしながら、彼の話しをしたりすることもあった


私に聞かせたかったのだろう


彼は私に夢中なのよ・・とアピールしていた


打ち上げでも、彼女が来る日は彼のそばに行くことが出来なかった


彼女は彼と同棲し、彼を養っていた


彼は言った、


『彼女とは一緒に住んでいても
 エッチはしないんだ
 もう、そんな気持になれないし
 夏・・1人暮ししなよ・・
 ていうか俺と一緒に住もうよ・・』



そのときは、いろんな状況を見て私を利用したいのかな?


としか思えなかった


実際家を借りる余裕はないし、どうにも出来なかった


彼が彼女と一緒に住んでいてエッチをしないなんてことも


信じることができなかった


激しく、激しく彼を好きなのに


彼が信じられなかった


今になってみると、男女が長く住むと


エッチがなくなっていくのは納得できる


最初の旦那とも結婚してからセックスレスになったし


今の旦那ともそうなりつつある


そのときに彼を信じていれば、違った未来があったかもしれない





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