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2003年02月12日(水)
高校生の頃・・その5(まじめ恋愛編)


彼に私の存在を知ってもらったLIVEの帰り


彼から電話番号を聞かれた



『1回で暗記できるから
 いってみ〜〜∀ ̄)ニヤッ』



なんて、ちょっとふざけたかんじで話しかけてきた


『1回で覚えられるわけ
 ないじゃないですかぁ〜』



と、言いながらドキドキがとまらなかった


『言いますよ〜〜03-○○・…』


『了解、明日電話するから』


本当に覚えたんだか、からかわれたんだか分からないまま


次の日私は電話にしがみついていた


当時は携帯なんてなかったし・・・・


夜はママが仕事でいないから他に電話を取る人はいないものの


電話のそばから離れることができなかった


そして・・・


トゥルルルルル…トゥルルルルル


すぐに出るのもおかしいかな・・?


彼からの電話とは限らないのに心配してみたりして


でも、その電話は彼からだった


『夏姫ちゃん?○○ですけど!わかる?』


『はい!分かります・・
 覚えられたんだぁ・・電話番号(笑)』


『アドレス帳とかつかわないから!
 てかさ!今週飲みにいくか?』


『え?あ・・はい!行きます』


『じゃ、新宿東口改札で!』




展開の早さにビックリした


彼には、アマチュアながらもファンはいるし


彼女がいることも知っていた


打ち上げのあった日、友達が話していた


彼女きてるね〜〜…ってさ


それでも逢いたかった


ファンの1人として彼の視界に入りたかった


その時は本当にそう思っていた


彼女になりたいだとか、私を好きになってほしいだとか


そういうことじゃなく


彼のそばに近づきたかった


彼のことをもっと知りたかった


ほんとうにそれだけだったのに・・・





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