叔母が亡くなった
正確には 亡くなっていた という事なのだが 独り暮らしの 広い家の中の浴槽で
死後五日ほど経っていて 原因は定かでないが つい先日に 失明するかもしれない 片目を手術して 無事成功していた
何て終わり方だろう
後妻として嫁いだ家の お墓には入りたくない とさんざ言っていたが 果たしてどうなるのか その終わりへの準備なんて 全くなかったはずだ
連休に わたしが帰るのを 楽しみにしていると 少し前に母から聞いていて そのことばかりが 浮かんで来る
あまりにも あっけない 早すぎるその死に 涙は出ない ただ 心の中がやたら重い
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