全員が集まっての 歓送迎会なんて これまで一度もなかったが 内輪の一部ですら そういう話が出ないので 三人でご飯を食べに行った
個人的には 近々退職する彼からでなければ 聞けなかった商品のことや メンテナンスの仕方など 勉強になる話しが沢山あったし このままひっそりと いつの間にかサヨウナラでは どうもスッキリしない
以前から三人でと 誘われていたのだが まさかこんなに早く 誰かが抜けようとは思ってもいず 急遽予定を合わせた みんなでシェアしてご飯を食べ それだけでは納まりがつかなくて 実に久しぶりに 歌なぞ唄いに行ってみた
んで 初めて聴くふたりの歌声は それぞれに穢れがなくて なんだか純粋で あーそうだったのかと ようやくその本性に触れたみたいで もっと早くに こういう機会があったらと思った
ひとりでは動いて行かない組織 だからこそ 仕事とは別の形で 共通の体験を重ねることは それぞれの違いを 受け容れ合う土壌作りのためにも すごく大事な気がする
ひとり抜けた後 の様子が想像できなくて 今さらながら 短い期間のあれこれが 貴重なものとして浮かんでくる
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