ゆりゆり日記
ただ知ること
過去にあつめたカケラで出来る絵は
その瞬間瞬間ごと
いつも完璧だということ
そうして明日を未来を生きていく

2009年08月10日(月) 深い病

バイト先の大掃除を終え
やれやれと一息ついたら電話
久しぶりの知人だった
ずっと体調が悪く
買い物にも出られない
と言うのに
声はすごく元気で張りがある

医療費が嵩み
親に借金をしているのだが
毎月少しでも返したい
でも仕事はできないし
余裕もないので
後は自分を売るしかない

話しは突然意外な方向へ

どういう意味か解らなかったが
自分は病的に痩せているから
見世物になるだろうと言うのだ
テレビでそういう人を見たが
自分の方がよっぽどすごい
でも田舎だから情報がなく
どういう風に売り先を探せばいいのかと

普通ならそれ以前に
旦那と相談するとか
親とちゃんと話しをするとかで
そんな極端な方向へは
行かないはずと思うのだが
彼女の中では
切羽詰っているのだ

これって何なのか
要するに
何もできない自分だけど
それでも価値があることを
客観的に確認したいんだろうか
存在するだけでお金を生む
それを親に示したいのだろうか

すごくマイナスの方向で
でも変なプライドは持っていて
だからこその売り
なのかもしれない
わたしにはあまりに
象徴的な記号のように思えたけれど
その根っこは
すごく深いものなのだろう

なんだか
こうしている今でも
いったいどう解せばよかったのか
あれこれ考えてしまう
他人にどうこうできる
問題ではないにしろ


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ゆりすこ [MAIL] [吉祥堂]

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