愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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2017年02月12日(日) 「GAPS RISKY DAYS」の感想2

 レオ君の歓迎会のあと、バッティングセンター行くんだけど、レオ君が、「片桐さーん、俺と勝負しましょー!」と言い出し、バッティング対決することに。ちなみに、長谷川さんをめぐって対決するわけではありません。それは全然関係ない。片桐は、俺が勝ったら今週末遊んで下さいよって長谷川さんに言ってたけど、レオ君のほうは、長谷川さんのこと何とも思ってないから。レオ君は後半以降、長谷川さんに急に興味持ち出すんです。好意というか興味ですね。性的な興味。レオ君って、よく言えばムードメーカーなんですが、こういう種族とは決して相容れないなという典型ですわ。漫画のキャラとしては面白いけど。レオ君と片桐が打席に立ったときの様子が対照的で面白かったんです。レオ君は、意気揚々として身を前に出す感じなんですが、片桐は落ち着いてて平然としてるんですね。どっちにしろ自信あるのには変わりないんだけど。このときの片桐が普通にかっこよくて。そういや、会社では王子様だった…って思い出した。バッティング対決の結果は引き分け。勝負の後、レオ君が、「秘書室の彼女さんが自慢するわけだ。優しくて最高の彼氏って」って言う。あーあ。秘書室の彼女と続いてたのかよ、前作であんだけ長谷川さんに彼女と別れろ言っといて…、という怒りと憎しみ。でもまあ切れてないとは思ってた、という呆れ。そして、片桐という男が『優しくて最高の彼氏』と自慢されている…、ということに対する笑い…(皮肉)結局、本作の最後まで、秘書室の彼女と別れるのかどうか話に出てこないんですよ。これ別れるとき、一悶着あると思う。一悶着ですむところが、レオ君がいらんことして何悶着にもなるのを見てみたいです。長谷川さんは巻き込まないでほしいけど。これ以上長谷川さんが老け込んだら可哀相。長谷川さんの心労によるエイジング感、大好きですけど。
 レオ君が自己紹介のときに「僕のことは玲央って読んでくれて大丈夫です!」と言ったのと、彼のキャラのせいで、職場の同僚は彼を名前で呼びます。片桐も、「玲央、人事から電話」って名前で呼んで電話取り次いでたけど、ただそれだけのことで、周りが、片桐さんかっこいい…みたいになってるの(笑)でも実際何故かかっこいいから腹立つ(怒)「俺も片桐さんに名前で呼ばれたいっ」ってハンカチ噛んで悔しがってる山田(27歳)に癒された。山田は前作で、「俺は片桐さんになら抱かれてもいいと思ってます」と断言してました。ファンなんですね。こういう脇キャラもほんと面白くて好き。ここで、長谷川さんたら、片桐に名前で呼ばれたこと思い出す。で、何思い出してんだ、仕事仕事!ってなる。何これ…、BLの受けなの…?(BLの受けです)続編では、長谷川さんに、人間としての隙だけではなく、BLの受け的隙も見られて、心配になった。でもそんな長谷川さんも好き。その後、プロジェクトのメンバー変更があって、長谷川さんと片桐は仕事が別になっちゃうんです。片桐が、長谷川さんのいるチームから抜けて、新規のプロジェクトチームに入り、レオ君は長谷川さんのいるチーム(と、もう一つの別のチームにも)入ると。その件について上が説明してるとき、長谷川さんは、片桐と目が合う。片桐はこっちをじっと見てたの。俺が(メンバー変更を)決めたわけじゃないのにあんな顔されたら俺が悪いみたいじゃねーか、って長谷川さんは思うんだけど、えっ、なんでだよ!そんなふうに感じる必要一切ないよ!?長谷川さん、元カノの浮気を知ったときも、「責めらんねえや」とか言ってたの。何も悪いことしてないのに。だから、図々しい奴に付け込まれる…。私、長谷川さんが、図々しい女の手玉に取られるくらいなら、片桐の方がよっぽどマシです!だって、片桐、仕事はちゃんとしてるし、長谷川さんのこと尊敬してるし(それが言動に反映されるかどうかは別)、いざこざに巻き込まれても解決してくれるし(腕力で)、あとえーと、とにかく片桐の方がいいよ。メンバー変更に話戻しますが、片桐は、長谷川さんが変更の決定に関与してないってことを知って、やっぱりなあ、って言うんです。そしたら、長谷川さんは、やっぱりって?と聞き返す。「長谷川さんだったら俺を出さないでしょ」「自信家め」「願望ですよ」「でもまあ正直、お前を抜かれたのは痛いよ」って長谷川さんの台詞を聞いたときの片桐の顔…!嬉しいんですね…。「今のでモチベーション回復しました」だって。片桐のくせに可愛いやんけ。「安上がりだな」「そうですか?尊敬してる人に誉められたらやる気出ますよ」これ、結構ぐっときた。だって本心だもん。長谷川さんもぐっときたと思う。適当に仕事してる奴に言われてもあんまりだけど、ちゃんとしてる部下に言われたらすごい嬉しいよね。片桐がちゃんとしてるのは仕事だけですが…。
 レオ君、長谷川さんに、「これから(仕事)一緒ですね!楽しみだなー」とか「長谷川さんてシングルですよね。今フリーですか」とか言うの。これ別に長谷川さんに特別な興味があるからじゃ全然ないですから。とにかくこういう子なんです。レオ君がいると賑やかになるよね。そんで、長谷川さんが、「その話は後でしなさい。仕事仕事!」って切り替えさせて、その様子を見かけた、片桐と同じチームの女子が「小学校の先生みたいね。長谷川さん」って言うんですが、何その萌え設定(笑)この人が腐女子なら友達になりたいって思った。長谷川さんが小学校教諭っていいなー。親からも子からも好かれそうー。適度になめられそうー。それはそれとして、ワイワイやってた長谷川さんチームを見つめる片桐の表情…。やっぱり寂しいのかな。それともイラッとしてるのかな。どっちもか。
 長谷川さん、帰宅後風呂入ってから、くつろいで缶ビールを飲み、「疲れた。ビールがうまい。…これをやめてジムに行けば腹も引っ込むんだろうけど、でもなかなかできねーよな…」と独り言を言い、せめて筋トレでもするか、って腹筋始めるんだけど、一分でゼーハーもうむり「こんなはずじゃ……!」ってなる(笑)可愛すぎる。一分よく頑張りましたね☆長谷川さん、スーツきてたらピシッとしてかっこいいけど、オフのときは休日の優しいお父さんみたいで可愛い。私としては、受けがちょっとお腹出てるの萌えますけどね。片桐も、そこにエロスを感じてましたし。いや、アラフォーの贅肉に興奮を覚える性癖っていうんじゃなく、長谷川さんのお腹の肉だからこそ魅力的なんですよ(そりゃそうだ)
 長谷川さんが残業で遅い帰宅途中、コンビニから出てきた片桐に出くわす。このときの片桐、髪下ろして眼鏡のオフ仕様で、私は、普段コンタクトの攻めがたまに眼鏡をかける、というのにすごい萌えるんですが、片桐の眼鏡は全く萌えない。前作でも全然萌えなくて、印象に残ってない。なんでだろう。攻めのたまに眼鏡大好物なのに、なんでこんなにどうでもいいんだろう。似合ってないのか?分からない。眼鏡以前に片桐自体がどうでもいいのだろうか。分からない。それはともかく、残業で帰りがかなり遅くなった長谷川さんに、片桐は、「俺がいないと困る?」って聞く。まあ仕事上はな。しかし、プライベートではお前がいるから困ってる!というのがもっともな返しだと思うんですが、長谷川さんは咄嗟に言葉を返せない。いつもは律儀につっこむのに。ぐっときちゃったんですかね。それを片桐が見逃すはずないのでキスされちゃうんだけど。「お前なんかのどこが最高の彼氏なんだか」って長谷川さんが言ったことで、片桐が秘書室の女子と付き合うに至る経緯が分かります。「飲み会のあと、ホテルで切羽詰まってるときに、つきあわねーとやらさねーって言うから仕方なく」だそうです(笑)「最悪な話だな!!」って長谷川さんは返してますけど、片桐らしいですね。あほですね。「俺とお前じゃ恋愛観が違いすぎる」と言って去ろうとする長谷川さんの手を掴んで引き止め、「同じですって。俺も本気ならちゃんとしますよ」と片桐。同じなわけあるか。誰がその言葉を信じるよ。でも、長谷川さん、また返答に詰まっちゃう。なんで…なんでよ…。「だから早く俺んち行きましょう」という片桐の台詞に我に返り、「お前の頭ん中そればっかりだな!」ってなるんだけど。そうですよ。もう今更ですよ。それにしたって、いつまで引き止められてまともに受け答えしてあげてんのかと。嫌ならさっさと帰りますよね。長谷川さんたら、「お前とじゃ、俺だけだっていう錯覚もできねぇよ」とか「俺は片桐のこと…平気でヤリ逃げする奴だと思ってるっていうか」とか言ってんの。そんで心の中では、“お前が本当に俺を好きだとは思えない”…ってなんだそれ、好きだって言わせたい女みたいじゃねーか、って思ってんの。えっ、片桐には自分だけって思えるならいいの?ヤリ逃げされなきゃいいの?本当に本気で好きならいいの?じゃあもう、好きやん、片桐のこと。好きなんやん…。ここにきて、前作本編最後の、片桐の台詞「結局あんたは俺のこと全部好きなんですよ。賭けてもいい」が効く…。あーあ…、あれ、予言やったんやな…。あの時点ではどうだったか分からんけど、今の段階では好きになっちゃってるよ…。で、話戻すけど、その後いい雰囲気というかシリアスなムードになるんだけど、また片桐の失言で長谷川さんは我に返り、家帰ってから、片桐のことを、「仕事以外はいい加減な奴で、その肝心の仕事で別になったから、良さがますます分からなくなる」って思ってて、それは同感ですが、長谷川さんはそれでも、片桐を好きなんだろうって私は思った…。片桐の良さなんて元々分からなくて、ますます分からなくなってきてるけど、それでも好きなんだって…。
 翌日も長谷川さんは遅くまで残業。一人で、他のメンバーがそれぞれ作ったファイルチェックしてたら、レオ君のにミスがあって、修正してたんです。そこへ、飲み会のあとに一旦社に戻ってきた片桐が。「そんなの本人にやらせりゃいいじゃないですか」という片桐に、若手のモチベーションを維持するのも俺の仕事、と長谷川さんが答え、じゃあ俺のも維持して下さい、って片桐が長谷川さんにキスして、そっからケンカになるんですけど、痴話喧嘩に見えてきた。で、翌日、長谷川さんはレオ君を怒らないんですよ。気をつけるよう言うだけ。レオ君は、眠そうな長谷川さんに、もしかして自分のミスのせいで寝不足なのか聞く。そうなんだけど、長谷川さんは、「そーゆー訳じゃねーよ。いろいろやる事があってちょっとな。今日は全員昨日より早く帰れるようにしないとな」って答える。優しい。超優しい。長谷川さんが小学校の先生設定なの見たい。
 …疲れた。打ち疲れてきた。感想、二回で終わらせるはずだったのに終わらんかった。次で終わりにします。また後日ー。


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