今日は数ヶ月ぶりに逢う友人とランチへ。
昨日の深酒をちょっぴり身体に残しながら、向った先は毎度おなじみ関内の『Elysee光』。
解禁されたばかりの佐島産の伊勢海老(地元では鎌倉海老と言うそうです)を使った限定10食特別ランチを、ゆっくりと美味しさを堪能しながら味わって参りました。
それではご覧下さい。(正直に色々と書きますた。)
【伊勢海老とトマトとスイカのミルフィユ仕立て】
スライスしたトマトとスイカの上に生の伊勢海老を乗せ、そのまた上に黄色いスイカのシャーベットを乗せたもの。ソースはトマトとスイカの甘いソースで、へぇーこういう組み合わせもありなんだぁーと思わせる斬新な一品。
オードブルから伊勢海老がどーんと登場して驚いた。だけどもっとシンプルに食べた方が美味しいのになぁーと思うのはワタシが和食党だからでしょうか。

【イシモチのカルパッチョ】
イシモチと蛇瓜、そして少しボイルした冬瓜を、ハーブ、バルサミコ、オリーブオイルでマリネしたもの。
鮮度のいいイシモチの歯ごたえと甘み、ハーブの香り、旬の野菜との調和を、バルサミコがいい感じにまとめてくれている。
コース料理とは別に勧められて注文した一品なのだが、いらなかった・・・。
好みの味じゃなかったんだもん。それに見た目以上のボリュームに、お腹がぐぅーるぅーじぃーーー。

【みやこカボチャの冷たいスープ】
一見普通のカボチャのスープ。だけどとても凝っていて、まず氷の器の上にスープの器が置いてある。そしてスープの器の底の部分はカボチャのムース、その上にカボチャのクリームスープがあって、そのまた上にはコンソメのゼリーが宝石のように散りばめられている。
とーってもキレイで美味!!添えてあるカボチャの皮のチップも美味!!

【伊勢海老のブイヤベース】
取ってすぐに行き締めにした佐島産の伊勢海老を旬の夏野菜と共にブイヤベースに。美味い!!美味い!!美味い!!
スープには海老の旨みが溶け込んでおり何しろ濃厚。
そして海老の身はびっくりするほどとても柔らかく甘みがあり、ズッキーニと茄子がこれまた美味い(ジャガイモはいらないと思う)。
写真には載っていないが、ガーリックトーストとアイヨリソースも添えられており、まずはそのままスープを楽しみ、次に海老の身と夏野菜を堪能し、次にアイヨリソースをお好みでスープに溶かして味の変化に楽しみ、最後に残ったスープはガーリックトーストに染み込ませて食べて下さいというシェフの気配り。嘘偽りない素晴らしいお味でした。


【桃のデザートとオレンジティー】
こんがり焼いたクレープをお皿に見立て、旬の桃、バニラアイス、そしてその下にはコンポートした桃と杏仁豆腐がこっそりと入っている。
こういうデザート大好き!!
だけどバニラに刺さった砂糖菓子が邪魔。1つ1つ丁寧の取っていたらハンター試験中に正体を見せたキルアのお兄さんを突如思い出し、バニラが変形しないかと心配になる。そんな話を友人に言うとマニアックすぎて分からないと言われ、ああ心の友Kちゃんなら分ってくれたのになぁーと少し寂しくなる。(分ってくれたよね?)
紅茶の器が凄いでしょ。取っ手が金のお馬さんなの。凄いけど持ちにくかったの。
とまぁこんな感じで、写真でみると分かりにくいと思いますが、一品一品がとてもボリューム満点で味もそりゃもう格別(好みじゃないお皿は除く)。
いつ行っても思うのは野菜の主張が凄いね。ところどころに登場する油を使わずに作った企業秘密の野菜チップは何度食べても最高。
そして今回食べた伊勢海老は恐ろしく美味かった。さすが素材にこだわっているだけある。
特にブイヤベースは一滴の汁も残さず食したくなるような海老のエキスたっぷりの濃厚な味で、シェフが気配りするのも分かる味でした。
同行したエリゼ光初体験だった友人は、店内の飾り付け、盛り付け、食器、ギャルソンの気配り、エリゼ光の斬新さとこだわりを目の当たりにして「凄いね!凄いね!」を連発しながら喜び楽しみ、そして、宝塚チックなギャルソンの立ち居振舞いに精一杯笑いを堪えていました(行ったことのある人にはとても分かると思われます)。
また今回はシェフともお話しすることができ、とてもステキな一時を過ごすことができました。
ご馳走様六川さん。
だけど二日酔いにフレンチはちょっときつく、完食はならず・・・。
↑姑息な投票ボタン。押していただけると明日も飯炊き頑張れそー。こんなスバラシイご馳走を食べた日の晩ご飯は必然的にショボイものになりまして。
今日なんてご飯いらない日だからもう・・・・。
え?見たいの?
侘しくなるよ?
気の毒になるよ?

マルちゃん焼坦麺
一昨日買ったプラム
白ワイン♪初飲みワイン
(カリテラ シャルドネ 2001)
カップ焼きそばたまに食べると激しく美味いね!(涙)
それとプラムも最高っ!!(涙)