
ぼんぼち
スティックキュウリ
山形のだし(市販)
鮪お造り
豚汁
白米
麒麟淡麗珍しく隊長と一緒にリュックを背負って買い出しに出かける。
(明日のオイル交換&車の点検に付き合う交換条件付きだったのだが。)
商店街の中に隊長のお気に入りの魚屋さんがある。
三崎に住むご主人(おじいさん)が、奥さん(おばあさん)と一緒に道楽でやっている店なのだが、このお店はまるで前世はハメハメハ大王だったのではないか?と思わせるような営業の仕方をしており、天気が悪いとお店を休むのだ。
先日風の強い日に行ったら、もう閉店していた。
先々日雨の強い日に行ったら、朝から営業していなかった。
そんなお店なのだが、扱っている鮪はちょっと高いけどとても美味で(色味は悪いが)隊長のお気に入りなのである。
隊長はじっくり吟味し鮪のお造りを選ぶ。
そしてたいしてマメに買っているワケではないのに、ちゃっかりオマケして貰う。
なぜかそうなのだが、隊長は昔からおじいさん受けが良い。
アラブの石油王のような濃い顔に、おじいさんのハートを掴む何かがあるのだろうか?
ワタシはこのおじいさんに一度もおまけして貰ったことがないのでいつも口惜しい思いをするのだが、浮いたお金でお向かいの焼き鳥屋さんのぼんぼちを買って貰えたので良かった。
鮪もぼんぼちも美味かった。
それと久しぶりに食べた白米がたいそう美味かった。
↑姑息な投票ボタン。押していただけると明日も飯炊き頑張れそー。隊長は入りきれない荷物と、大切なお刺身を持って帰るのだ。