誕生日の夜遅くなってから、その日新婚旅行から帰ってきた後輩から電話があって話して、ついでに夫となった子にも代わって話していて、その二人との会話が楽しかったしうれしかった。 何より電話をそのタイミングでもらえたのが何だかよかった。 私はその子たちのことがかなりのレベルで大好きで、その電話はその時その夜、よしもとばななの新刊「チエちゃんと私」を読みながら、ある種の孤独について無意識に考えていた私の心の奧に、さあっと虹みたいに綺麗な何かを残していった。 そういうのがあるから人生って悪くない。
そして、「真贋」と「チエちゃんと私」を読んで、改めて知ったこと。 35歳は私にとって、一つの契機かと思う。 ここである意味終焉を迎えたことがあり、また新たにはじまるんじゃないか。 そういう風に思っている。 まっすぐな目で前を向いて進みたいなあ!とつよく思う。
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