| 2005年05月13日(金) |
ウルフルズ『SURVIVE』福岡公演 |
昨日のウルフルズ福岡公演は、本当ーーーにすばらしかった。 ツアータイトルが『SURVIVE』、生き残れというタイトルで、それが 今回のツアー全体のテーマでもあるんだと思う。 文字通り助けられたし、生き残るぜ!って気持ちにもなったし、 何度も繰り返すけれど、すごくすごく良いライブだった。 本当に、人を元気づけることができるって凄いことだと、そう思う。
**この後かなりネタばれですのでご注意ください。**
最初、始まる前にまだ買っていなかったアルバム「9」をやっと購入し、 初めて“バカサバイバー”の歌詞を読んだだけで胸打たれ、それだけで 涙ぐんじゃった、涙腺のゆるい私ではあるのだが。 最初の3曲で持っていかれ、3曲目?の“歌”で泣き、“ワルツ!”で喜び、 “バンザイ”でも感動し、そして中盤の“暴れだす”なんか、本当によかった。 夜空と、星と、後ろから朝の光みたいにトータスを照らすライトとか。 その声の響きとか。その全部が。 続く“A.A.Pのテーマ”も“しあわせですか”も“ええねん”も。 つくづく思ったけど、“ええねん”って本当に名曲だ。あの人からそう 言われたら、私の中の様々な物思いとか、強い風で押し流されちゃうような 気さえする。 “ガッツだぜ!”も最初のケーヤンのギターから私は泣きそうだったし、 “愛撫ガッチュー”、最高カッコよかった。
アンコールでは、初めて“やぶれかぶれ”を生で聴いた。 “僕はもう ひとりぼっちで”ってところとか、すごく好きだ。 あのトータス松本という人の本気の歌声。人の心の裏側に響いて、忘れられ ないものにさせる。 続く“コマソンNO.1”も最高カッコよかった。大好き!笑 そしてラストの“いい女”で、本当に涙出ちゃったよ。 “お金より 車より 見た目より 心意気♪”の所って、本当に心を打つ 歌詞とメロディーだと思うの!笑
あと、ライブ中私がすごく勝手に感じていたのは、トータスとケーヤンの間に 流れる空気感みたいなものが、すごくいいよなあってことだった。 なんか、いつも思うことではあるけど、昨日はそれを余計に感じた。 それは昨日が(私は知らなかったんだけど)ウルフルズのデビュー記念日で 13年間やってきたという自信とか、いろいろあった重みとか、そういった ものが、観客の私にそう感じさせたんだろうか?
ケーヤンがトータスを文字通りあたたかく見守っているような所、ニコニコ 笑ってて、トータスが言うように本当にミスタースマイル、ケーヤンが いてくれたら絶対大丈夫だって無条件に安心しちゃう感じがするところ。 そこにトータスという人も本当に助けられてるんじゃないか? って、 深読みしちゃいそうな所も。 そしてトータスという人のあふれる才能、魂のボーカリストとケーヤンは 昔から言っているけど、それは本当にそうで、昔よしもとばななさんも書いて いたが、人の心を奮い立たせるあの声。元気づけることができるあの声と歌。 そのトータスの存在が、逆にケーヤンにとっても得難いものなんだろうなあと、 そういう風にも思う。
男の人の友情って女にははかりしれないところがあって、ハタから見てると わかりあってていいなあって、その感じに無性に胸打たれたりするときが ある。 そういうのを、昨日、如実に感じた私だったのだ。
まあそんな感じで。最高にすばらしいライブだったのです。
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