日記

2004年05月06日(木) 二時間目国語

本屋に行ったら『二時間目国語』という本が出ていた。
手に取ってみたら、谷川俊太郎の“朝のリレー”(カムチャツカの若者は〜って
はじまるやつ)から始まり、スイミー、スーホの白い馬、草野心平のかえるの詩、
高村光太郎の智恵子抄の一篇“レモン哀歌”、夏目漱石の“こころ”の一部、
などなど、小・中・高の国語の授業で習ったモノがたくさん収められていて、
思わずなつかしくなり、購入してしまった私である。

読んでいて、つくづく、ああこれも習った。これも覚えてるなあ〜!と感慨深い。
谷川俊太郎のこの詩、好きだったなあ!とか。
スイミーでは、皆で団結して敵を追い払おうとする姿勢を子供に学んでほしい
んだろうなあ。と考えてみる。一致団結とか、協力とか教えたいのか?などと
思う私は考えすぎか。
スーホの白い馬では、「今読んでも感動的だ。しかし幼心に私がこの話で
感動したかどうかは結構ナゾだ。でも好きだった覚えがあるから、ちょっと
いい話。とか思っていただろうか?」と思ったり。
“レモン哀歌”では、「中2くらいのとき、享氏の影響で“智恵子抄”買って
読んだなあ〜。そしてこの“レモン哀歌”で感動して泣いたよ・・・」と思い出し
てみたり。
夏目漱石の“こころ”を読んでは、これを習った高校生当時、このKのことが
キライだったなあ。今もあんまり好きじゃないけど。などと失礼と言うか不遜?
なことを思ってみたり。(でもほんとになぜか好きになれない。ごめん!って
感じか。)

ただ、具体的にどういうことを習ったのかということはぜんぜん忘れていて、
我ながらほんとに授業受けてたのか!笑 という感じも。

まあ、でも、回想にしろなんにしろ、それを再読している間は、なつかしく
楽しい時間だった。大人になって、そんな時間をひととき持ってみるのも
いいものだ。なーんて思ったのである。


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dona-chan