日記

2004年02月19日(木) 真実は?

先日の、旧営業1課(という私が新人のときに所属していた課)の同窓会で、
なんと7時間も飲み続けていた我々である。
私は気付けば焼酎をロックで少なくとも5杯は飲み、実は後半、2次会以降の
記憶がかなり曖昧という、オソロシイ事態に。
(しかし、今までの人生で3回くらいこういうことが・・・。−−;)
酒は呑んでも呑まれるな。が私の信条だったはずなのに、反省します・・・。
って感じである。

翌々日の月曜日、楽しかったお礼と、たしか2次会で今の状況を嘆いてぽろっと
泣いたりまでしていた私、そのお詫びもかねて、その日集まった会社の人々に
メールをした所、今回の発起人である部長からお返事がきた。

そこには、前向きにがんばりなさいということが書いてあった。
そして、覚えてないということですが、あなたの気持ちは歌ったカラオケの
歌にあらわれていたのでは? と。

しかし。
・・・一体何を歌ったのか忘れていた私である・・・。

2曲目に“SWEET MEMORIES”歌ったのは覚えてる!(なつかしすぎ!笑) 
えーでも、あれを今の私の気持ちだとか人から思われるのって一体どうよ? 
つか、そんな風に思われたんだとしたら死ぬほど恥ずかしいー!!!
と思って、その後、1曲目に何を歌ったか考えること小一時間。(←ほんとに)

そして、思い出した。
かなり飲んでたから、歌いやすいやつ歌いやすいやつ、と思って、“Hello,Again”
にしたんだった。MY LITTLE LOVERの。

“Hello,Again”。もう6〜7年前に流行った歌だと思う。
歌いやすくて、今も割と好きな歌だ。
“いつも君と待ちつづけた季節は 何も言わず通り過ぎた♪”とその歌は始まる。

(いやーん。そんなこと思ってるって思われたとしたら、やっぱり死ぬほど
はずかしいかも!)
・・・と思って、でもふと、2番の歌詞を思い出した。
“自分の限界が どこまでかを知るために 僕は生きてる訳じゃない♪”
とはじまる。
私はこの2番の歌詞を、今まで、特に考えて歌ったことはなかった。なかったのだが。
つづいて、
“だけど新しい扉を開け 海に出れば 
 闇の彼方に ちゃんと果てを感じられる僕は♪”
“この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう
 どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所
 夜の間でさえ 季節は変わっていく♪”
“雨はやがて 上がっていた♪”
と来る。
ああ、そうか。と思った。
雨はやがて上がるのだ。
もしかしたら。部長は、私の気持ちが“SWEET MEMORIES”にあると思ったのかも
しれないし、この歌の1番の歌詞、失った恋を思っているようなその歌詞のこと
を、もしかしたら言ったのかもしれない。
ひょっとしたら、“雨は上がる”というのは、今がツラくてもこの仕事を
続けていたらきっといいことがあるからがんばりなさいと言ってるのかも?
前向きに、という言葉は、私に仕事をやめるなと言っているのかも?しれない。
私は部長を、皆を、結果的にがっかりさせてしまうのかもしれない。でも。

でも私は。

新しい扉を開けて出る海、というのは、会社を出た後の世界だと。
闇というのは今で、今は果てがないくらい遠く暗く感じるけれど、扉を開けて
海に出たら、もうそんなんじゃなくって、明るさの中にちゃんと果てがある
ことを感じることができるようになる、と。
そして私はこの手を伸ばして、空に進み風を受けて、なんて自由な心持ちで、
そうやって生きていきたいと思う!
今いる場所が夜でも、この10年、真夜中の中にいたような気でいても、
自分の中での季節はどんどん変わっていくから。
それを止めることなんかできなくて、今降っている雨もいつか、やがて
ここを出たら上がっていたっていう風に。

解釈がまったく間違っているかもしれないけれど。
真実はわからないけど。
私は本当に間違ってるのかもしれない。だけど!
そういう風に世界を見たいと思う。生きていきたいと思う!って。
つよくつよく、そんな風に思って泣きそうな気持ちになっていた。

それも私が子供だということだろうか?


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