| 2003年04月11日(金) |
バラ色の日々(byイエローモンキー) |
吉井和哉氏本人は、この曲が発売された当時、今までのパターンを繰り返す 感じですぐ出来た曲、というようなことを、どこかのインタビューで言って いたような気がするが。 実はこの“バラ色の日々”という曲、私はものすごく好きな一曲である。 イエローモンキーの楽曲の中で1・2を争う、と言ってもいいかもしれない。
バラ色の日々を求めている。幸せみたいなものを日々求めている。 それがまるで、追いかけても追いつけない、逃げていってしまう月みたいに、 絶対につかめないモノであったとしても。 どんなに雨の中、びしょぬれで走らされているような日々が続いても。
そんなことを言いたいんだと思う。
金曜日、後輩S田さんとカラオケに行ったとき、最後に“バラ色の日々”を 歌ったら、あまりの共感の深さに歌いながらかなり感動し(爆)、一瞬、 思わず泣いちゃうかと思ったほどだ。 でも、実は歌い足りなくて翌日、妹たちと3時間カラオケに行ったとき(笑) もう一度歌ってみたけど、そうでもなかった。 それ程、胸に来るってこともなかった。 多分、心が変に一致してしまう、共感を呼んでしまう一瞬。というのが、 あるってことなんだと思う。
その歌詞の中で。 雨の中を走らされるようなことがあっても、それは過去の悲しい思い出と同列で 同じくらい大事なことのような気がする。って風に歌っている。 一生懸命、そんな風に思おう!としている感じがして、それが聴いてるこっち にも伝わってきて、笑えるやら泣けるやら。って感じだ。 (笑えるっていうのは語弊があるんだけど、わかる〜!って思って思わず笑って しまう。というか。そんな感じなのだが。)
だけど茨が絡みついて 運命は悪戯、とか、偶然の生贄、とか歌っている。 わかるなあ!と思う。 運命の悪戯とか、まったく偶然に生贄になったような感じがすることって、 社会生活においてなんという多さよ!って私自身が思うことがあるからだ。 でも、その反面、とても深く生かされているような感じがする。とも歌う。 試されているのが悔しいね、とも。
求めるのに。 心はこんなにも幸せみたいなものを求めるのに、だけどうまくいかない日々の なんという多さよ!ってことなんじゃないかと。
だけど、最悪にツライことがたくさんあっても、それは人生レベルでとても 大切なことなんじゃないかって。 そうは思うけど、神様(?みたいなもの)に自分が試されてるみたいで悔しいって。 そういう意味なんだと思う。
そういうのを考えちゃう度に、ああ、吉井和哉って人、本当ーにそんな風に 思って歌を歌ってるんだろうなあ! 私、ほんっとに好きだなあこの人。なんて。 そんなことまで、思ってしまうのだったよ。ははははは。
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