妹・チカコがDVDを買ってきていたので、家族で見てみた。<千と千尋の神隠し。
私は去年の8月のお盆の頃に映画館に観に行ったので、今回2回目だったのだが。 あらためて観て、やっぱりいい映画だなあ。と思った。
去年のそれを観た感想日記(2001.08.15分)を今読み返してみると、なんか私、 ちょっと批判的なこと書いてる?と思うような感じもある。 素直じゃないなあ!と言うよりも、1年経って感じ方がちょっと変わったんだろう というのと、2度目だからというのとあるんだろう。
宮崎駿作品というのは、全体を通して『生きる』ということをテーマにしている ような気がする。ただ生きるんじゃなくって、ちゃんとまっすぐ世界を見て、 自分で考えて行くという意味で。個人的にはナウシカやもののけ姫については、 あまり好きではない。好きではないけど、テーマとしてはそういうことだって 気がすごくする。(ナウシカとか、何回も見てる割に好きじゃない私!笑)
私が好きなのはなぜか、となりのトトロ、魔女の宅急便、そして千と千尋かなあ。 ラピュタもまあ結構好きだ。そんなに何度もは観てないが。 トトロは、観る度、その幸せで幸せな感じという所になぜか泣かずにいられない。 魔女の宅急便は、最初はあんまり好きじゃなかったのだが、夏によくロードショー でやっていて、それを何度か観るごとにだんだん好きになった。 ラピュタに関しては、あの何て名前だったか、悪役のメガネの男の人、あの人 のどうしようもない切ないっていうかツライ感じになんとも惹かれるマニアック な私である。なんかね、バカなんだけど何処か共感を呼ぶというかね!笑
そこで千と千尋。である。 映像のうつくしさもさることながら。 やっぱり、おにぎりのシーンではどうしても泣かずにいられないし、最後あたり でハクと千尋が空から海にゆっくり落ちていくシーンも感動的だ。 個人的には銭婆が好きで、あんな家に住んでみたいものである。笑
そして、去年も書いているのだが、日本版不思議の国のアリスという素晴らしい 例えをしたのはフミヤくんだけど、やっぱりねえ、女の子はがんばらなきゃダメ だわ!って。笑 再びそんな風に思った私なのだった。笑 思ってるだけじゃなくって実行しろよ!って感じだけど。 流されるんじゃなくってね。自分の足でちゃんと立てるようにね。
そして最後に。 木村弓さんが歌う、この映画の主題歌について。 前にも書いたかもしれないのだが、私は最初にこの映画を観たときには、特に この歌に感動するとかそういうことは別になかった。 しかしその後、半年後くらいに土曜オアシス(という土曜にNHKでやってる番組) に木村弓さんが出演していたとき、生放送で歌うところを観ていて、いつの間に か涙を流していた私!笑 なんかねえ、その透明感あふれる歌声が、陳腐な言い方だけど心にしみ渡るような 感じが、本当ーにしたのだ。それこそ水みたいに、すうって。 そういう年なのかもしれない。って思うけど。私は泣きたがっている?とも思わ なくはないんだけど。 今日もラストで流れるあの曲を聴いていて、“ララランランランランララララ・・・” って部分とか、もう本当に胸に来るなあって。 そんな風に思いながら、泣きこそしなかったがいつの間にか一心に、聴き入って しまった私なのでしたよ。
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