日記

2002年05月20日(月) ある光。

小沢健二くんの歌に“ある光”という曲がある。
とてもとても好きな曲で、彼の曲の中でも私的ベスト3(いやベスト5か?)
に入るって曲だ。そのタイトルセンスもさることながら、とくにそのサビ部分の、
“つれてって街に住む音 メロディー つれてって 心の中にある光♪
 この線路を降りたらすべての時間が魔法みたいにみえるか”
という、ものすごく心に響く歌詞とメロディーには、聴くたびに胸打たれる。
ってくらいだ。
それは、私の中で“この線路”というフレーズはそのままチェッカーズに
つながり、それを降りたら(つまり解散の後は)一緒に過ごせた時間とかが
夢のように、それこそ魔法みたいなうつくしいものに見えちゃうなあ。って。
ああ、この歌詞、すごーくよくわかる気がする!って。それこそ、泣きそうに
切ない感じで、聴く度に思っちゃうからなんだが。

私の中で、小沢健二くんを好きなこととチェッカーズや兄や享氏を好きなことは、
やっぱり全然ちがうところで好きなんだろうなあ。とはよく思う。
でも、ふとつながる瞬間というのは、どうしてもあって。
それは、もう私の基本的な思考回路はすべてチェッカーズ関連につながるように
出来ちゃってるので、もうどうしようもないのかも!とも思うんだけど。笑

5月19日の日曜、享氏が月1でThis is TOMORROWというDJイベントをしている
六本木のクラブSONORAにて、チェッカーズファンの方々主催のCUBAという
イベントが行われた。
時間は午後4時から午後9時まで。享氏と一緒にTOMORROWをしているDJ COBRA
さんも一緒にそれをやってくれていて、今回は第二回目ということだった。

それはもう、なんて言うか、楽しく切なくなつかしく、本当にすばらしいもの
だった。私は最初、行けるか本当にわかんなくて、でも結果的に行けてよかった!
これは来るべきだった。って心から思った。ってほどだった。

選曲がツボを押さえたものである、というのは勿論のことなんだが、それだけ
じゃなくて、私は入り口に貼ってあった、来た人たちからの寄せ書き用の
ポスターにも書いたんだけど、
“解散して10年経ってもチェッカーズが大好きです”って。笑
そして、それは本当にそうなのだ。
なんか、踊りながら呑みながら周りを見ていて思ったんだけど、「ああ、ここに
来てる皆、気持ちはおんなじなんだなあ。」って。
私だけじゃなくって、皆が、チェッカーズを心の中の宝物だって思っていて、
解散経って10年経っても好きだって気持ちを、皆持ってるんだなあ。って。
そんなことを、改めて知った私!笑

そして、なんか、そんな風に思ったとき、小沢健二くんの“ある光”っていう
曲の、そのサビ部分のフレーズを思い出したのだった。

心の中にある光。っていうのは、私にとってはチェッカーズで、やっぱり
どうしても、それ以外のなんでもない。
そして、もしかしたら、ここにいる皆も、来れなかった人々も、ちょっとでも
チェッカーズを好きだったことがある人たち、今も好きな人たち皆にとって、
皆にどこかそういう部分ってあるのかもしれない。いや、あるよ。絶対ある。
って。

そんなことを考えて、なんだか泣きそうな気持ちになっていた、とてもとても
幸せな夜。なのだった。


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