日記

2002年05月18日(土) レナード衛藤CD発売記念ライブ@渋谷ON AIR EAST

3日間の東京行きで参加した色々なイベントその他があまりにも濃かったという
こともあり、なんだか初日・18日のことなんて、ものすご〜〜く遠い昔のこと
なのでは? という気がするんですが。
特に、東京着いて一番最初に行ったシャガール展なんて、遠いね〜記憶が!
遠すぎる!ってくらい。笑

でも、思い出す限りでレポしてみましょう。ステ氏レオ氏のライブについて。
・・・て言うか、スティーヴ、めっちゃめちゃカッコよかったんだよね!涙
もう、それだけしか覚えてないよ!って思うくらいでしたのよ。

会場に向かう途中で、山手線が人身事故で止まってしまい、開場後しばらく
経ってから、ON AIR EASTに到着しました。間に合わないかと結構どきどき
しましたが。まあ、なんとか無事到着し、10分か15分押しでライブは
始まったのだった。

最初、レオさんがひとり、青いライトの中で静かに太鼓を叩きはじめ、心臓の
音みたいな静かな、でも澄んだ音に、既にイイなあ。と思わされる。
しばらくしてギターの渡辺香津美氏と、ディジュリドゥーのステファン・ケント
氏の音が加わり、ステージの下の低い位置、客席の前に作ってあった舞台に
韓国のパーカッショニスト・チェ ジョンシル氏が登場。
民族衣装のような着物に近い白と黒の服に、赤・青・黄色の太い帯みたいな
モノを締め、小さな太鼓のようなモノを持って、民族舞踊のような踊りを披露
する。その上手さ、雑技団とかさえ彷彿とさせるその踊りには、会場中が目を
奪われていたような気がするよ。
そして、チェ氏が頭に付けていた長く白いリボン(新体操のリボンみたいな
イメージ)が、踊りながら頭を振るにつれて、くるくると見事に舞台上を回る
のだ。その演出効果、チェ氏の踊りと一緒になったときの美しさには、後半、
会場中が大きな拍手につつまれたってほどだったよ。
あとでレオさんが、「チェさんは、今日は本気!と言ってました」と言われて
たような気がします。(昨日は・・・?笑)

その後、レオさんがステージ下の舞台に降りてきて、ひとりでチャッパ演奏。
あの灰皿みたいな、ちっちゃいシンバルみたいな楽器をつかって、こんなに
音楽にしちゃうレオさんに、素直に感動。って感じでした。

そして、スティーヴ登場〜! 衣装がサイケでめちゃめちゃかわいい。
上は古着風の花柄シャツ。地色が生成りっぽい色で、そこにピンクや赤や青や
黄色の花々がたくさん描いてあるシャツで、「うわ、かわいいー!欲しい!」
って思った私でしたのよ。笑 パンツはベロア風の濃いピンクのパンツ。
そして白のスニーカー(アディダス?だったかな?)を履いておられました。

最初、「あれ? 来ない?」と言ってたレオさんでしたが、いつの間にか、
レオさんが見てたのと逆方向にしれっと立ってるステ氏・・・。かわいい。笑
まず、ドラム缶を使ってのステ氏ソロ。ドラム缶、そのステージ下の舞台に
転がして、真顔で叩いてて、でも途中でちょっと笑ってたりして、そのカッコ
よさと来たら! でも途中、ボイスも入って、しかしドラム缶の中でアタマ
ぶつけたりされてましたよ・・・。笑
でも、そのあまりのカッコよさに、やっぱり喋ってるところも大好きだけど、
この人が楽器叩いてるところには何もかなわない!って思ったほど。笑

その後、レオさんとスティーヴ、二人で兄弟演奏。
もう、ほとんどケンカ?笑 みたいなところもあったりして、でもすごい。
いっつもすごいって思っちゃうんだよなあ。なんでこんな息がぴったりなん
だろう!とか思う。
たまにレオさんが、「うっそー」って顔してたりして、そういう時のスティーヴ
って、ちょっとイタズラ企んでる子供みたいな顔で笑ってたりして、そういう
のも好きだなあ。とか思っちゃう私!笑

中盤、全員でセッションみたいに(たぶん即興?だったんだろうか?)演奏する
場面があり、そのときはレオさんとチェさんとステ氏が3人で、そのステージ
下の舞台の上を縦横無尽に動きながら、絡みながら演奏していて素晴らしかった。
たしかステ氏はジャンベ持ってたんじゃないかなあ?
それでうれしかった覚えがある。(だってスティーヴのジャンベとかコンガとか
叩いてるところ見るのが、本当に好きなんだもん。)
見てる側だけでなく、演奏してる側もすごく楽しそうで、うーん、本当にカッコ
いいなあ!この人たち!って思ったほどでしたよ。

そしてその後、チェさんが韓国語での歌に交えてソーラン節を歌ったり(これが
また、ものすごく上手!)、ステファン・ケント氏や渡辺香津美氏のソロ演奏
があったり、ステ氏のバンド・デミセミクエーバーのボーカルEmiちゃんの曲
“なんて素敵”という曲を全員で演奏したりして、あっっと言う間にライブは
終盤!!

ラストで、レオさんの曲(だよね?)“彩”をやることに。
これは、去年のLand Breeze Tourで聴いたときも、ものすごーくカッコよかった
一曲。メンバーが変わろうと、その素晴らしさに変わりはない。
(しかし、個人的には去年参加していた梅津さんのサックスが非常ーに好き
だったので、またそのバージョンも聴きたいなあ!って、真剣に思った私。
でしたが。)
でもね〜! でも、すごーく盛り上がって、レオさんとスティーヴが、その
ステージ下の舞台で踊り叩きまわってたときに、なんとステージ上からジャンプ
したチェさん、そのままステ氏の上に落下!というアクシデントが!
一瞬、空気が止まったよ・・・。びっくりしたよー!
でもスティーヴはすぐに立ち上がり、びっくりしたあ!って顔しながらも
「大丈夫大丈夫」って、にこにこ笑ってチェさんに言ってた。
その時のステ氏の、なんというカッコよさ!
なんか、私的には、あそこが一番感動的だった。
ああ、あの人、本っ当ーーーにカッコいい。なんでこんな時に、こんな風に
にこにこ笑えるんだろう!って思って、胸打たれてしまったのでしたよ・・・。
でも、手とかどうもなさそうで良かった。
そして、無事に(?)“彩”も終了。
本編が終わって、皆退場してしまった。
あっと言う間に感じたのに、気付けばもう9時前! 楽しい時間が過ぎるのって
早いモノね・・・。と思いつつ、アンコール。

アンコールは、レオさん一人が出てきて、大太鼓を叩いてくれた。
やっぱり違うなあ。と確信する。
本物だなあ。とか自然に思ってしまう。レオさんの太鼓の音って。
私は和太鼓に今まであんまり興味もなかったし、よく知りもしないんだけど、
レオさんの音のあの重さ、そしてその中での澄んだ感じときたら、一緒にして
いいのかわからないけど、私の中では、クロベエのドラムに通じる、身体に響く
素晴らしさがある。って思う。

そして、振り返って一礼をして、ライブは終わり。
それにしてもスティーヴ・・・。どうしよう。ってくらいカッコよかった・・・。
とか思いながら会場を後にし、ご飯食べて、六本木SONORAへ向かった私で
ありました。


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