| 2006年09月11日(月) |
心をもった人たちのネットワーク |
経済的に豊かな家庭も増えているようであるが、30年前から比べてどれだけ幸福感を感じる人が増えているかといえば、逆に減少しているのではないだろうか。昨日2件の殺人が報道されていた。中2の娘をベルトで絞め殺した40歳の母親、33歳娘が「口論で逆上」父親を包丁で刺し殺すという2つの事件である。口論で逆上したとはいえ、台所まで行って包丁を持ち、父親を襲う・・・この光景を想像してみたら如何でしょう。心の荒廃がここまで来たかと嘆くのみである。自分をコントロール出来ない恐ろしい人が続出しているのである。詳しくはここでは省略するが、なぜ、このような事件がおこるか、その背景はなにかという文明論的な議論が必要ではないかと思う。
昨日マイミクメンバーが990人もいるという高等遊民こと志村 正彦さんからの心の荒廃に関する書き込みを頂いた。「東芝のマイナスイオンがでるエアコン、各メーカーのマイナスイオンドライヤー、炭がマイナスイオンを出すとか、トルマリンなど、科学的に測定できないため、学術的に出さないとはいえないので、摩訶不思議な商品が多い・・これも究極は個人の心の荒廃かな・・個人が集まって組織、会社の倫理観の薄れは。パロマガスしかり、今は、企業倫理がかけている・・ 個人の身は個人で守らねば・・そのために心を持った仲間づくり・・・」心をもった人たちのネットワークとコミュニケーションこそ、現代の問題を克服していくカギであると思う。
2006年4月19日の「癒しの森」で「ウソと真実の情報戦」と題して書いた。その一部を引用したい。「過日ある会合で短いスピーチを突然依頼される。特にスピーチのテーマは言わなかったが、私の話しの構成はウソと真実であった。社会にはおびただしい情報があるが、何が正しく、何がウソと見分けようとする視点が必要なのである。欺瞞に満ちた情報も氾濫している。少なくとも自分に届いた情報の出所はどこかという視点が必要なのである」と。
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