| 2006年09月01日(金) |
母を殺し「父も殺すつもりだった」 |
北海道で前代未聞の事件が発生した。なんと「母を殺し父も殺すつもりだった」という。
北海道稚内市の病院臨時職員の女性(46)が自宅で刺殺された事件で、稚内署捜査本部は29日未明、殺人の疑いで高校1年の長男(16)と、長男の友人で高校1年の少年(15)を逮捕した。長男は「弁解することはない」、友人の高校生は「大変なことをしてしまった」といずれも容疑を認めている。
殺人容疑で逮捕された高校1年の長男(16)が「母殺害後、父も殺すつもりだった」と稚内署捜査本部の調べに話していることが31日、分かったというのだ。長男は報酬30万円で母親殺害を友人の少年に依頼。友人の少年は8月27日午後10時ごろ、長男宅で母親を包丁で殺害したという。金銭を媒介に凶行に突き進んだ少年たちの行動に、静かな最北の地に衝撃が走っている。「ゲーム感覚だ」「テレビや映画のストーリーをまねたのでは」(産経新聞から)専門家からは命の重さを軽視した少年たちの稚拙さを指摘する声が上がって当然だろう。
多くの専門家に意見が報道されていたが、納得できたコメントは宮台真司・首都大学東京准教授(社会学)の「少子化、核家族化の中で若者が快適さを求めるのが当たり前になり、人間関係の中でもまれることが少ない『人生経験値』の低さが関係していると思う」であった。親は難しいテーマかもしれないが、子どもの人生の経験値を推量する必要があるといえよう。
http://www.sankei.co.jp/news/060901/sha041.htm http://www.sankei.co.jp/news/060830/sha023.htm http://www.sankei.co.jp/news/060830/sha007.htm http://www.sankei.co.jp/news/060829/sha045.htm
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