『日々の映像』

2006年08月30日(水) ネットワークを広げよう

 8月に入ってからの真夏日は27日現在で、山形23日、福島21日、盛岡19日、秋田18日と、今年は後半追い込み型の典型的な「残暑」の夏だった。しかし、2〜3日前から秋の気配が感じられるようになってきた。まさに去り行く夏である。秋と共に1年の終わりが近づくことになる。

 8月25日の高齢者福祉情報に「ネットワークの大小と健康(死亡率)の関係」と題して書いた。ネットワークの大小がその人の人生の充実感に大きく関係してくると思う。その意味で少し視点を変えて日々お映像にもネットワークを取り上げてみたい。時折心のあり方を扱うサイトで「このページは宗教ではありません」というようなお断りの言葉を掲載しているところがある。

 私はそのように断る必要はないと思う。人をある方向にリードしょうとするページは、広く言えば一つの宗教「宗(むね)の(教)おしえ)であると思っている。人を一つの方向に「駆り立てるもの」は広く言えば宗教であると思っている。「お金こそ人生のすべてだ」と思っている人は、この「お金こそ人生のすべてだ」という概念がその人の宗教なのである。「ネットワークをつくろう」という呼びかけがある。ネットワークの大小がその人の人生を大きく変えて行くと確かなのである。このように思い行動していく人にとっては「ネットワークをつくろう」という価値観そのものが、広く言えば宗教になると思う。ロバート・ミュラーの言葉にあるように、思想、行動、愛情、精神(趣味なども含まれる)などのネットワークを作って行きたいものである。これを可能にする条件は、各自が身につけているコミュニケーション能力でないかと思う。

ネットワークをつくろう
あなたが書く手紙を使って
あなたが交わす会話を通して
あなたが参加する会合の中で
あなたの基本的な信念や夢を打ち明けるために
あなたの欲する世界のビジョンを
他の人たちに語りかけるために

ネットワークをつくろう
思想を通したネットワーク
行動を通したネットワーク
愛情を通したネットワーク
精神を通したネットワーク
あなたは世界の中心だ
あなたこそいのちと友情の
自由でかぎりなく強い源だ
それを強くしよう
それを伸ばそう
それを拡げよう
それに日夜思いをはせよう
そしてあなたは奇跡が起こるのを見る
巨大な権力や媒体や独占の世界の中で
あなた自身のいのちの偉大さを見る
六十三億の人々の偉大さを見る
ネットワーキングこそ新しい自由
新しいデモクラシー
新しい幸福だ
<ロバート・ミュラー>

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石田ふたみ