『日々の映像』

2006年08月29日(火) 幼い3人が犠牲に:福岡の転落事故

 福岡市東区の海の中道大橋で一家5人が乗った車が後続車に追突されて海に転落して、3人の幼い命が奪われた。追突した加害者が福岡市の職員であり、しかも飲酒であったというから、市も大騒ぎの対応となっている。

 冥福を祈る意味で死亡した3人の名前を掲げよう。会社員大上哲央(あきお)さん(33)の子どもたちである

長男 紘彬(ひろあき)ちゃん(4つ)
二男 倫彬(ともあき)ちゃん(3つ)
長女 紗彬(さあや)ちゃん(1つ)

 この3人の命が飲酒運転で引き起こした惨事に巻き込まれて未来を奪われたのである。3人を同時に失った若いお母さんのショックは如何ばかりであろう。

 この事故の多くの報道があったが、福岡市の飲酒運転事故の懲戒処分指針が余りに甘いので抗議を込めて記述しておきたい。
現在の市の懲戒処分指針(2004年策定)では、
飲酒運転で死亡・重傷事故を起こした職員の処分は免職と規定している。
飲酒運転での物損事故は免職か停職などと定めている。

 この規定は民間の比べると実に甘いのである。今回の事故で、今林大容疑者(22)が勤務する福岡市には、これまで約900件の抗議が寄せられているという。山崎広太郎市長は同日夕、記者会見し「飲酒運転は直ちに懲戒免職」との方針を今回の事故ではじめて示している。






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石田ふたみ