| 2006年08月22日(火) |
中国12億人の統治の難しさ |
日本にもさまざまな問題あるが中国は日本の比ではないほど深刻である。ある1断面を見れば発展途上国のような問題が広がっている。新華社通信によると、中国民政省は19日、「同国内で路上生活をする未成年者が15万人に上ることを明らかにした。そのうち85%は文字を知らないか、小学校以下の教育程度だという。・・・しかも、農村から都市に出てきた流動人口を含めた場合、路上生活をする未成年者は30万人に達する」(8月21日・毎日から)とも言われる。中国政府は03年に「都市で生活する路上生活者の救助管理方法」を公布し、対策を講じてきたが、路上生活をする未成年者は増え続けているという。
日本総研の三浦有史氏のリポートのほんの一部を引用したい
「近年、中国における所得格差の拡大に対する懸念が高まっている。所得格差はその国の持続的な経済発展、ひいては、政治的・社会的な安定を左右する重要な問題といえる。世界経済における中国の存在感の高まりを考えれば、所得格差を巡る問題に内外の関心が集まるのは当然のことといえよう。・・・・中国は今や不平等度が高い国の一つに数えられる」
としている。関心のある方は日本総研の三浦有史氏のリポートを参照されたい。 http://www.jri.co.jp/asia/2005/10china.html
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