『日々の映像』

2006年08月21日(月)  自民総裁選が動き出す

 国民が求めている一つに、自民党と民主党の違いがあると思う。この2つの政党の根本的な違いを明確に理解している国民はどれだけいるのだろう。ほとんどの人が分からないように思う。これは日本の民主主義にとっては不幸のことだ。民主党はいたずらに自民党を批判するのではなく、国民が理解できる政策の違いを明確に国民の前に示すべきだ。

自民総裁選が動き出す。立候補を表明しているのは以下の3氏である。

安倍晋三官房長官・・・・9月1日の正式な立候補するという
谷垣禎一財務相 ・・・すでに出馬表明している
麻生太郎外相・・・・・8月21日正式な出馬表明

 麻生太郎外相は21日正午からの自民党河野派臨時総会で、9月の総裁選への立候補を正式表明した。同日午後には党本部で記者会見し、「日本の底力―活力と安心への挑戦―」と題する政権構想を発表した。政権構想の中で「少子高齢化対策や教育改革を通じて豊かさと安心を実感できる国」を目指す考えを述べている。しかし、具体的には何も触れていない。

 わたしはこの選挙の選挙権はないが、この3人の中で誰を支持しないかと質問されれば麻生太郎外相である。その理由は同外相が靖国神社の国営化を志向しているからである。「麻生外相は先に靖国神社の自発的な解散を前提に、特殊法人に移行して実質的に国営化する私案を発表。」(8月21日・新潟日報夕刊から)日本の政治家の歴史観が実に貧弱といわねばならない。

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石田ふたみ