『日々の映像』

2006年08月07日(月) プール事故の顛末:瑛梨香ちゃんの葬儀400人が別れ

 埼玉県ふじみ野市営プールで戸丸瑛梨香(えりか)ちゃん(7)が吸水口に吸い込まれ死亡した事故で、プール事故は起こるべくして起こったといわなければならない。具体的な事例を書き残しておきたい。

1、県プール維持管理指導要綱には吸排水口のふたを「ネジ、ボルトなどで固定させる」と明記されているとここと。当たり前のことである。こんな事を点検できなかったのである。蓋がとれたことで、責任になすりあいの報道があるが、そもそも蓋が外れること事態が問題で設計段階の責任のあると思う。

2、プールの管理を委託されていたビルメンテナンス会社「太陽管財」=さいたま市北区=が、プールに社員を派遣せず、監視員の募集や教育も下請けに丸投げしていたことが明らかになった。ふじみ野市との委託契約約款では、下請けへの再委託には市の承諾が必要だが、同社は市に申請していなかったという。ともかく安全教育が出来るような会社でないのだ。こんな会社にプールの管理を委託した市の責任のウエートが高いと思う。

3、プールには事故当時、現場責任者と看護師、監視員13人の計15人がいたが、監視員はほとんど高校生のアルバイトではどうにもならない。しかも、泳げない人もかなりいたというから開いた口が塞がらない。こんなずさんな施設で娘を失ったご両親の同情申し上げるしかない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060802-00000024-maip-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-00000010-mai-soci




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石田ふたみ