『日々の映像』

2006年02月26日(日) 民主党永田議員「休養」、辞意は先送り(未校正)

 民主党はまた誤った判断を下したようだ。ライブドアの堀江貴文前社長から武部勤・自民党幹事長の二男への「送金指示メール」の信ぴょう性をめぐり民主党の永田衆院議員(36)が辞意を伝えていた問題で同党は23日夜、緊急の役員懇談会を開き、対応を協議した。その結果、「永田氏の意向がなお揺れ動いている」(毎日から)として、同氏を当分「休養」させることで結論を先送りした。民主執行部は休養で事態を沈静化させたい考えのようだが、批判の動きが怒涛となって動き出すのではないか。

 民主党の永田寿康(ひさやす)衆院議員の議員辞職が先送りされたことを受けて、政府・与党の民主党批判が加速している。自民党は24日の役員連絡会で「自らの保身を優先する姿勢は、公党が取るべき態度ではない」(武部勤幹事長)として、引き続き民主党の責任を追及する方針を確認している。武部氏は同日の記者会見で、永田氏の進退問題について「辞職しないならば、懲罰に付するという強い姿勢で臨みたい」と強調。公明党も「議員活動を続けるなら、当然、懲罰手続きを進める」と足並みをそろえている。永田議員は議員辞職を避けたことで、かえって火だるまになるのではないだろうか。

 民主党は26日、ライブドアの送金指示メール問題で永田寿康衆院議員だけでなく党執行部も記者会見を開き謝罪する方針を固めた。会見は28日に行う方向で調整している。党執行部としては、永田氏の議員辞職や野田佳彦国対委員長ら幹部の引責辞任には発展させずに解決を図ろうとしているが、これで世論がおさまるかどうか大いに疑問である。
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癒しの森930                                   2006年2月26日 
 
                こちゃまぜ情報交換会

 2月22日新潟市及び近郷の町から100軒近いNPO法人・福祉関係の任意団体が集まっての情報交換会が行われる。最初に篠田市長の挨拶から始まり、約100団体の2分間スピーチ、市の福祉関係の担当者の講話が2つ入るという内容であった。13時開始で途中の15分の休憩があったが、終了は17時と4時間の情報交換会であった。

 こちゃまぜ情報交換会の正式名称は「助け合い団体等情報交換会」で今回は12回目の開催であった。この会に「生涯青春の会」と「ヘルシーライフの会」が参加しており、今回は市長の居る時に「引きこもり老人問題」を取り上げて、生涯青春の会のPRを行う。前記した通り100団体近くの人達が何らかの社会問題に取り組もうとしている。このようなことは10年まではなかったことである。時代を悲観視する人が多いが、確実に新しく社会を支えようとする動きが始まっている。これらに活動している人たちは、人と人とのコミュニケーションが通う麗の世界である。

   ・助け合う 同じ思いの 人達に 流れ通うは 麗しの世界






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石田ふたみ