| 2006年02月23日(木) |
メール打ちすぎで障害:英国だけで年間380万人 |
私はパソコンでメールの受発信をしているが、携帯ネールは使っていない。その理由はあくせくと指を動かさなければならない携帯メールをするほどの急ぎの要件はないのである。携帯メールの打ちすぎが問題になっている。携帯電話会社の英ヴァージン・モバイル社は21日(現地時間)、携帯メールの打ちすぎで、指の痛みなど「反復運動過多損傷」(RSI)を患う人が、イギリスだけで年間380万人に上ると発表した。 同社の調査によると、イギリスでは約12%の人が1日当たり1〜20通の携帯メールを発信しており、10%の人はそれ以上、多い場合は100通を打ち込んでいる。このため、同じ動作の繰り返しすぎで反復運動過多損傷となり、指や手首にしびれ、痛みを感じる人が増えているという。このような現象を「メール中毒」という新たな呼び名が生まれている。
ある病院の報告を引用しよう 「アルコールや薬物の依存症治療で知られるロンドンのプライオリー病院に勤務するマーク・コリンズ医師のところに、ある報道がきっかけで突然世界中の報道機関から取材が集中するようになった。今月初め、コリンズ医師の発言として、同病院で携帯電話から離れられない『メール中毒』患者が増えている」と報じられている。すなわち携帯電話から離れられない人達の存在である。患者の中には1日最大7時間もテキスト・メッセージの送信に費やしたり、インターネットに入り浸ったりしている人がおり、これらの人達が反復性運動過多損傷(RSI)の症状を示している。ともかく携帯かられない姿は、どう見ても不健康で異常といわねばならない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森927 2006年2月23日
春が目前に迫っている
最近の気温を見ると春が目前に迫っていることを感じる。今日で1997年3月の日々の映像をワードに入力した。3月にエンピツに入力する予定である。今日友人が「蕗のとう」を届けてくれた。1997年3月22日に「蕗のとうとたらの芽」と題して記述しているのでここで引用することにした。 「日増しに春の息吹が濃くなってきた。いつも春になると新津丘陵に行っていたが、今年はなかなか暇がない。親しく交流のある人が、今年もまた「たらの木」の枝を60本余り届けてくれた。この枝木を4つのグループに分けて、最初のグループは日当たりの良い場所に置く。春を感じて他のグループに先駆けて芽を押し出してくる。日陰に置かれたグループは「春の気配がするが、まだか」と思って芽を出すことはない。順次日当たりのよい場所に出して、1ヵ月余り、春の味であるたらの芽を味わうことが出来る。それにしても、たらの木の芽の出し方が面白い、親木の枝とほぼ同じ大きさの芽を押し出してくる。「蕗のとう」が丸々と固まって現れるのに似ている。
・たらの芽と 芽出しが似たる 蕗のとう ・たらの芽の 春の薫りの この味覚 ・いち早く 春に答える 蕗のとう ・人々を 山野に誘う 蕗のとう 」
|