| 2006年02月21日(火) |
住宅火災の犠牲者急増(火災報知機の設置を) |
1月初め、長崎県のグループホームで深夜に起きた火災で認知症の高齢者7人が亡くなるなど、この冬、子供やお年寄りが犠牲になる悲惨な火事が増えている。 危機感を持った総務省消防庁が緊急に調べたところ、「住宅の火災で亡くなった人は、年初から1月半ばまでで150人を超えた」(21日・朝日から)この死亡者は過去3年の平均に比べ、実に1.5倍になっているという。 住宅火災による死者は、03年に1000人を超え、じわじわ増える傾向の中にある。昨年の結果はまだまとまっていないが、1100人に達すると見られている。 その6割近くを占めるのが65歳以上の高齢者なのだ。視覚や聴覚が衰えて気づくのに時間がかかるうえ、身体が不自由で逃げ遅れてしまうケースも多いのだ。なんとか歯止めをかけられないものだろうか。 消防庁が力を入れているのは、火災警報器の普及だ。火事が早く分かるほど、火を消せるし、逃げたり助けを呼んだりする時間もできる。「警報器がない場合に比べ、100件当たりの死者は3分の1に減るというデータもある」(引用同) 米国では70年代後半から義務づけられ、設置率は90%以上に達している。30年前に6000人近かった死者は半減したという。 日本では遅ればせながら、消防法の改正で今年6月から新築の一戸建て住宅でも義務づけられることになった。しかし、既存の建物の設置義務はないが、自治体の条例で2〜5年の間に義務化される見通しなのだ。義務化されてから設置するのではなく、家族の安全のために警報器の設置をすべきではないかと思う。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森925(健康関連103) 2006年2月21日
兄弟8人中6人がガン
2月15日次のことを書いた 「日々の映像を書き始めた数年後、電磁波・有害物質に関することをかなり書いた。ヘルシーライフの会の活動の中で、毛髪検査のPR活動を行っているが、もう一歩突っ込んで体内に溜まった有害物質の解毒情報の整理をしょうとのイメージを固める。総論になるが、近代文明に疑問を抱かなければならないのである。この50年間で人類が作り出した合成化学物質は50万種以上(NEWAYSの資料から)なのである。その結果何が起っているのか。1901年にガンにかかる人は80人に1人だったのが、2000年には2人に1人がガンに罹るようになっている」この原因の科学的な立証は困難であろうが「合成化学物質」でガンが多発する社会になっていることは否定しがたい事実といわねばならない。
今日11月のスピーチの会に参加いただいたKさん宅に行き少々の懇談の機会があった。60歳前半の弟が肺ガンでガンに関する本を2冊貸していた。妹さんもガンであることは知っていたが、なんと兄弟8人中6人がガンで2人死亡4人が治療中なのである。こんなこととは知らずに癒しの森で「2000年には2人に1人がガンに罹るようになった」と話をすると「私の兄弟は8人中6人だから100%に近い」ガンにかかっていない2人は追ってガンになるのではないかとの不安を持っているような趣旨に話をしていた。有害物質を体内に入れないように啓蒙する運動は時代の切なる要請であると思った。
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