| 2006年02月13日(月) |
厚労省:国民年金未納者に国保利用制限? |
国民年金を納めている人は63.6%なのである。残る37.4%に人は未納となっている。以前も書いたことがあるが、国民年金は一つの制度疲労だと思う。社会保険庁は国民年金収納率を19年度末までに現在の63.6%から80%への引き上げを目指している。そのため「収納率アップのためには、あらゆる手立てを講じざるを得ない」(社保庁幹部)との構えなのだ。 厚生労働省は1月21日「長期にわたる国民年金の未納・未加入者に対し、国民健康保険(国保)の利用制限を行うことについて検討に入った」(1月22日・産経から)すなわち国民健康保険が使えなくなれば、医療機関で受診した際の医療費は全額患者の自己負担となるため、国民年金保険料未納者への罰則効果が期待でき、収納率アップにつながるとの判断なのだ。この決定的な根拠は以下だ。
・ 国民健康保険料の納付率 90% ・ 国民年金保険料の納付率 63.6% この差26.4%
この26.4%の中には、税金をまともに払っていない人も多く、年金未納だけで医療保険を制限する・・・これはやり過ぎだと思う。国保を徴収している市町村などからは早くも「年金保険料の納付と国保給付が連動されると、国保保険料納付を拒否する人が増えかねない」(産経から)との懸念が出ており、調整は難航するのではないだろうか。しかし、前記した通り「収納率アップのためには、あらゆる手立てを講じざるを得ない」との姿勢であり、この 方針が進展するかもしれない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森917 2006年2月13日 心温まる友人宅の訪問
2月2日「20年ぶりの知人Kさんを訪ねる」と題して私の28歳当時の友人のことを少々書いた。この時「ボケ老人にならない為にパソコンを習え」と薦めた。本人は自動車整備の仕事でパソコンを触ることなく退職したのである。本人も潜在的にパソコンを習いたいという気持ちを持っていたので、私の友人のパソコンの先生と連絡を取り、明日訪問することにした。その旨の確認で今日Kさん宅を訪問する。14日2時の訪問はOKとのことであった。
Kさん宅を訪問すると、不思議な安らぎがある。私の訪問を夫婦で心から歓迎してくれるのだ。今日は久しぶりに印刷した日々の映像の1月号を届ける。そこには生涯青春の会(スピーチの会)年間の予定も記述してある。前回訪問の時は、御主人のみの参加希望であったが、今日は奥さんの是非参加したいとのことであった。今日の話題の中心は「石田さん一体何を食べている」という質問であった。私の顔色が良いのでこの質問となった。食の中心は発芽玄米ごはんであり、こんど訪問する時に持参することにした。
・友人の 何時と変わらぬ 歓迎に 心に宿る 不思議な安らぎ
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