| 2006年01月31日(火) |
防衛施設庁の技術審議官ら3人逮捕 官製談合の疑い |
今日は過去を日々の映像を開く余裕がないが、防衛庁は武器などの発注窓口に大規模な違法行為があった。行政のトップが逮捕、業界のトップ企業が捜査受けている同じ日に大阪の2公園で生活するホームレス22人のテントを日に強制撤去された。こちらの不法占拠も違法行為であるが前者と比較すると天と地ほどに違いがある。3人の逮捕の容疑はこうだ。「防衛施設庁発注の空調設備工事をめぐり、現職幹部らが不正な受注調整に関与した疑いが強まったとして、東京地検特捜部は30日、同庁の技術審議官・河野孝義容疑者(57)ら3人を競売入札妨害容疑で逮捕した」(1月30日・朝日から) ほかに2人の逮捕者は、前技術審議官の生沢守(57)▽同庁施設調査官の松田隆繁(52)である。
河野孝義技術審議官は施設庁のナンバー3のポストで技術系の最高位として発注業務を統括する立場だった。施設庁発注工事を巡っては、電機関連工事で重電メーカー各社による談合疑惑が明らかになり、その後空調工事や大手ゼネコンによる建設工事を巡っても同様の疑惑が浮上していた。容疑の対象となったのは、東京都新宿区市谷の防衛庁本庁舎や世田谷区池尻の自衛隊中央病院における空調工事である。
東京地検特捜部は31日、競売入札妨害(談合)容疑で、防衛施設庁(東京都新宿区)や東京防衛施設局(さいたま市中央区)を捜索するとともに、鹿島・大成建設など大手ゼネコンの捜索も着手している。報道によれば、技術審議官ら3人の逮捕容疑となった空調設備工事だけではなく、大規模な建設、土木工事でも、メーカー間の受注調整が行われていた疑いがあるという。よって大規模事件に発展することは必至のようだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森904 2006年1月31日
明石サロンでウドンの会
ウドンを作り始めてかれこれ4年たった。この間にウドンの太さ、硬さなどの思考錯誤があったが、最近に至って完成品になったとの感がある。最近変えたのはウドンの柔らかさである。これによって、のど越しの食感が変わってくる。 今日の明石サロンでのウドンの会の参加者は、9人であったが、この中に私の作るうどん(一応「一二三うどん」と命名してある)をはじめて食べた人が3人いた。みんなお世辞でなく「おいしい、おいしい」といって食べてくれた。3人の中の一人が韓国伝統舞踊家のWさんであった。以前中国の留学生にご馳走した時も食感に関しては同じ反応を示していた。人間の口の中は、実に繊細で表現できない微妙な味をかぎ分けるものである。
1月28日に新潟大学の中国人留学生から中国の旧正月の会に招待を受けて行ってきた。知っているメンバーの大半が卒業していたので、うどんの会を暫く休んでいたが新たなメンバーの紹介を受け4月から時折我が家で「うどんの会」を開くことになった。 ・交流は 食を囲んで 花開く うどんが媒体 威力ますます
|