| 2005年12月04日(日) |
続く女児殺害事件:新たな恐怖が広がる |
広島市安芸区の小一女児殺害・死体遺棄事件が起った。ペルーのピサロ容疑者が殺人と死体遺棄容疑で逮捕された。両親は、いかばかりのショックを受けたことだろう。戻らない命、晴れぬ無念、保護者の恐怖感そして両親への同情が広がっている。安全であるべき通学路で起きた事件だけに住民の不安は消えない。 またしても幼い少女がむごい姿で発見された。広島市の女児に続いて、栃木県で行方不明になっていた女児が茨城県の山林で見つかった。遺体には胸などに刺された跡がいくつかあったという。抵抗するすべもない女の子を傷つける犯人の姿が浮かび、その残虐さに新たな恐怖が広がっている。異常な人間の増加と共に小学女子を狙った犯罪は近年絶えることがない。「知らない人にはついていかないで」そんな通り一遍の注意ではもう子どもを守ることができない社会になってしまった。 子どもを狙う犯罪者には、性的な動機が少なくない。強制わいせつの法定刑を7年から10年に引きあげたぐらいでよいのだろうか。これらも検討する必要があると思う。少女の通学路は2キロもあり、人気のない場所が多い。雑木林や田畑を縫ってひとりで自宅を目指すコースだったという。このような条件では、襲われる危険があるとの前提に立つ必要がある。20年ほど前までは世界でも珍しい安全な社会と言われたがもはやそんな時代は過ぎ去ったのだ。通学路が遠い今回のような子供は、送迎バスを用意するしかない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森848 2005年12月4日
身体の有害成分:カドミウム
昨日に続いて12月10日の健康セミナーでリクエストされているテーマを記述したい。今回は日々の映像などで何回も書いて来たカドミウムである。有害6成分の中で最もよく知られているのがカドミウムである。これが過剰に体内に蓄積すると、腎臓・肝臓障害、骨の異常などが起ってくる。元も有名なイタイイタイ病になるのである。予防医学研究所のガイドでは高血圧、ガン、神経過敏、歯の黄色化、肺気腫などの症状や兆候が出るとされている。3人のカドミウムの汚染状況を並べてみよう 石田道子 基準範囲3.2〜25 ppd 測定値49.9ppd 上限比の2倍 石田双三 基準範囲3.2〜25 ppd 測定値27.9ppd 上限比の1.1倍 野澤芳寿子 基準範囲3.2〜25 ppd 測定値19.8 ppd 上限比の0.8倍 明らかに石田道子は体内にカドミウムが蓄積している。カドミウムを体外に排出するミネラルは、鉄・亜鉛・銅・カルシウム・セレ二ウムの6種類となっている。石田道子の6種類のミネラルは検査表のとおりほぼ基準範囲となっている。よってカドミウムの体外排出を促進するビタミンを意識して摂取する必要がある。以下はガイドから引用。 ビタミンB₁・・にんにく・豚肉 ビタミンC ・・グレープフルーツ・キウイフルーツ・ブロッコリー ビタミンE ・・アーモンド、小麦胚芽油ひまわりの種 (詳しい補足省略)
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