| 2005年10月27日(木) |
鳥インフルエンザ、爆発的流行の恐れ |
連日のように毒性が強い鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)のニュースが続いている。これまでアジアにとどまっていた鳥への感染地域が欧州へと拡大したためだ。大西洋の対岸にある米国では、ウイルスの流入を“水際”で阻止する態勢の検討に入っている。「全世界的な対応の必要性が叫ばれる中で、アジア地域では、対策が後手に回っており、鳥から人への感染により今年初めて死者が出た。仮にウイルスが人から人に感染するという事態となれば、爆発的な流行も予測され、その影響は計り知れない」(10月22日産経から)
この鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の毒性がいかに強いかは、各国示している以下の対策で推量できる。 1、米政府は空港など“水際”での検疫強化とともに、鳥インフルエンザが発生した場合の旅客機の運航停止や米軍による流行地域の隔離などの具体的な事例を想定した対応の検討を始めた。 2、香港衛生当局幹部は21日、爆発的流行になった場合は、中国大陸との境界閉鎖もあり得るとの考えを明らかにした。 3、台湾の衛生当局幹部も同日、人への感染が確認されれば、台湾住民の中国への渡航禁止措置を検討する考えを表明した。 4、中国政府は25日、安徽省東部の農村部でガチョウなど約2100羽が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し、うち550羽が死亡したと確認した。中国当局は感染拡大を防ぐため、周辺の4万羽以上を処分した。(以上産経・読売・毎日から)
昨年の国内感染の記憶が新しい。大分県や山口県で毒性の強いH5N1型が確認された他、京都府の浅田農産船井農場では発生通報の遅れから被害が拡大したことが昨日の出来事のようだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森809 2005年10月27日
第4回合同ミニセミナーの準備
参加人員10名少々のセミナーと懇談会も4回目となった。今回は記念すべきセミナーになりそうだ。私ども夫婦にとって大切な婦人が始めて参加するのだ。本人の病気(乳がん)、子供の出産などで青春の会の発足の集いにも出席できず、7回のスピーチの会にも出席できなかった人である。
もう 1人は青春の会の発足の集いにご主人が参加されて知り合いになったご婦人である。病弱で外出は出来なかったが、今回初めてセミナーに参加してくださることになった。その他今回は初めて参加する方が、前記の2人を含めて5人になる。こんな活動をしている昨日久しぶりにフラワーショップ「カレン」の女性オーナーと懇談する。同女史から「石田さんのところはどうして多くの人脈があるのですか」と質問された。この時は具体的な回答はしなかったが、昨日のバレンタイン監督の「愛の眼差し」を踏まえると「人に接する心根」が人脈を拡大しているのでないかと思う。
・人脈が 広がる秘密を 尋ねると 人の心根 人の振る舞い
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