生涯青春の会のキャッチフレーズは「呆け老人になるな!」であった。会の発足の集いに出席して頂いた公認会計士から「病気になるな!」をキャッチフレーズの中に入れるべきだとのアドバイスを受ける。病気にならないためには、『死の四重奏』といわれる高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満などにならないようにすることである。これら4つは『死の四重奏』と言われている。これらは食生活などの生活習慣を改善することで解決されることが多いのだ。 厚生労働省は医療制度改革の試案を発表した。これらを見るとまさに「病気になるな!」と言いたくなる。医療制度改革の試案と言っても要は医療費の抑制(個人負担の増加)なのだ。この要点を記述しよう。 1、国民医療費はこのままいくと2025年度には56兆円に達する。試案は7兆円抑制して49兆円にしたい。 2、短期的対策は、ほかならぬ患者の負担増だ。高齢者の窓口負担を見直し、65―74歳は2割負担とし、65歳以上のうち現役並みの所得がある人には3割負担を求める。 3、療養病床に入院している70 歳以上の患者から新たに食費や居住費を徴収し、がん患者らの高額療養費の自己負担限度額も引き上げる。 4、70歳以上の患者から新たに食費や居住費を徴収し、がん患者らの高額療養費の自己負担限度額も引き上げる。 構造改革と言っても。患者負担の引き上げがめじろ押しなのである。国民に負担増を求めるのは限界に近いと思う。不要不急の公共事業を削減し、医療や福祉優先にもっと財源を振り向けるべきではないかと思う。個人の防衛策は「病気にならない!」これが1番だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森807 2005年10月25日
至宝「ボビー」流出危機?メジャー数球団が食指
昨日書いたロッテの今江敏晃内野手は8打数8安打の記録の余韻が続いている。日本シリーズは今日、甲子園に舞台を移して第3戦を行い、ロッテが開幕戦からの3連勝で31年ぶりの日本一に王手をかけた。ロッテは連続試合2けた得点を3試合に伸ばす新記録を更新した。 ナイン、そしてファンに絶大な人気と信頼を得ているバレンタイン監督が、米メジャーへ戻る可能性が出てきた。「指導者ボビー・バレンタイン監督を確保せよ」(夕刊フジから)ドジャースなど米メジャー数球団が非公式に交渉を申し込んでいるという。ロッテにとっては31年ぶりにリーグ優勝に導いた指導者、そう簡単に流出させるわけにいかない。「球団の至宝を流出させるな!ロッテは20日、東京・新宿区のロッテ本社で緊急首脳会議を開催。21日にもバレンタイン監督へ総額10億円超の大型長期契約を申し入れることが分かった」という。 やや加熱のようにも感じるが米球界関係者によれば、バレンタイン監督にドジャースが来季監督候補として非公式ながらオファーしているという。特にドジャースは、指揮官にとって師匠筋にあたるラソーダ副社長が熱烈アピール。「2人は熱い師弟関係。ラソーダは経営陣の一人でもあるし、条件面ではいくらでもいい内容を提示できる」(米球界関係者)というからロッテにとっては一大事なのだ。「今季の優勝はもちろん、大躍進した観客動員も大幅改善見込みの収益も、ボビーのファンがもたらしたもの」(夕刊フジ)との認識があるので日本の球界の監督としては空前の3年以上の長期間で総額10億円超の大型契約を指揮官に提示したものだ、何んとしても流出を阻止する構えだ。
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