『日々の映像』

2005年10月02日(日) 道路公団民営化10月1日スタート 

  
 日本道路公団など道路関係4公団が10月1日、株式会社6社に移行し、郵政民営化と並ぶ小泉改革の「本丸」の一つである道路公団民営化がスタートした。社会の大きな動きであるので、どのような会社になったのかの概要どうなったのかを記述したい。

日本道路公団は
東日本高速道路会社
中日本高速道路会社
西日本高速道路会社の3社に分割された。
首都高速道路は首都高速道路会社、
阪神高速道路は阪神高速道路会社、

 本州四国連絡橋公団は本州四国連絡高速道路会社になった。道路など資産の大半と債務は、独立行政法人「日本高速道路保有・債務返済機構」(機構)が保有。民営化会社は機構から道路を借り受け、道路管理や通行料の収受、サービスエリアなどの運営事業を続けて、機構にリース料を支払う形式だ。この新会社の株式はすべて国と地方自治体が保有しているので、民営化という形を整えただけである。 民営化会社は10〜15年後の株式上場を目指すという。通行料収入は基本的にリース料として機構に支払うため、自立した収益の確立にはサービスエリアの新事業開拓が必要になってくる。トップの会長は民間出身者が就任しているので、道路管理の無駄の排除・効率化という面で、大きな変化が出てくると思う。
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癒しの森784                             2005年10月2日 

        宮里藍(20)が記録ずくめのメジャー初優勝

 気分の悪くなる人物に会うことがある。共通していることは絶対に人を褒めないのである。言葉を変えて表現すれば「人を讃嘆することがない」のである。米国社会から比べれば、日本の社会は人を賛嘆しない。いわゆる島国根性が色濃く存在しているのである。2004年7月1日に癒しの森の記述テーマを書いた。以下に引用したとおり5番目は「ジャンルは問わず素晴らしいと思うことがら」を記述する方針に沿って、癒しの森を飾ってきた。

 日本女子オープンゴルフ最終日が、横浜市旭区の戸塚カントリー倶楽部西コースで行われ、女子ツアー日本記録の4万8677人の大観衆を集めた国内最高峰の舞台で、宮里藍(20)が記録ずくめのメジャー初優勝を果たした。2位に5打差の通算5アンダーで完全優勝を飾った。兎も角、これから10年は宮里藍の人気で、日本女子ゴルフ界は安泰といわれるほどの実力で、その記録の一部を引用して宮里藍の讃嘆に変えたい。
1、日本女子オープン優勝は大会最年少記録。
2、最年少ツアー通算10勝
3、最短&最年少の生涯獲得賞金2億円突破

  

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石田ふたみ