携帯電話業界は8兆円市場であるという。考えてみれば、携帯を持っていない人がいないのだから、この通信料が8兆円になるのもうなずける。携帯電話業界は12年ぶりに2社の新規参入が明らかになった。今月5日にソフトバンクが参入申請を提出し、29日イー・アクセスが 携帯電話への新規参入を申請した。総務省は電波を有効利用するため周波数の再編を進めており、1.7ギガヘルツ帯に最大で2社、2.0ギガヘルツ帯に1社の新規事業者の参入を認める方針を打ち出している。 モバイル社には、民放大手のTBSが100億円の出資を決めており、モバイル社の千本会長は、米金融大手のゴールドマンサックスが250億円を出資、事業を後押しすることを明らかにしている。料金は既存事業者よりも安くする方向で、千本会長は「5年目で市場シェアの10%を取りたい」との目標を掲げている。先に新規参入を申請したソフトバンクも、低料金などで「数年内に一千万人」(孫正義社長)と強気の目標を示している。
IT界風雲児のソフトバンクとイー・アクセスが携帯電話に新規参入すれば、「業界全体で料金値下げやサービスの多様化がこれまで以上に進むことは必至だ」(9月30日・産経から)との指摘の通り、携帯料金の値下げは確実に行われるであろう。加えて来年には同じ番号のまま携帯電話会社を変更できる「番号ポータビリティ」(番号継続制)も始まるため、利用者にとっては一気に選択肢の幅が広がっていく。独占状態の携帯料金が適正かとなると疑問があった。新規参入を目指す二社はかねてから、「日本の利用者は携帯電話料金を高く払い過ぎている」(引用同)と言明してきたのだ。生活の中で通信費の負担がかなりのものとなっているが、この値下がり本格的に始まると思う。何処が安いのかをよく勉強しなければならない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森782 2005年9月30日
坂井輪地区コミュ二テイ協議会の役員会
9月28日坂井輪地区コミュ二テイ協議会の役員会に出席する。なにしろ、部員が一番多い福祉部会長を引き受け、今後の運営あり方の方向を決めなければならない。これらを前提として会議に臨んだが、当面は福祉部会に所属する各団体間の相互理解が中心になる。まず、部会長である私が、各団体がどんな活動をしているかを理解しなければならない。読者には関係ないことであるが、部会に所属する団体と代表者を整理したい。
1. 坂井輪地区中学校区青少年育成協議会 副会長 真島絹子 2. 保護司会坂井輪分区坂井輪中学校区 代表 渡部政幸 3. 坂井東地区民生委員・児童委員協議会 野淵智香子 4. 新通地区民生委員・児童委員協議会 佐藤繁雄 5. 老人クラブ南地区協議会 日下喜代吉 6. (社福)新通保育園 園長 細川好円 7. (社福)愛稚会〇〇保育園 園長 猪股清子 8. 在宅介護支援センター穂波の里 施設長 井上悦子 9. (社福)新潟もぐら会もぐら工房 所長 田中滋世 10. 小規模作業所スペースBe 大湊ゆう子 11. NPO法人自立生活支援センター 理事長 篠田 隆 12. NPO法人ドリームハウス 代表 新保まり子 13. アクティブライブ新潟支部 吉田秀雄 14. 生涯青春の会 代表 石田双三 15. 社協坂井輪支海 山本貴美子
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