| 2005年09月24日(土) |
カトリーナで21万人失業 米労働省 |
米労働省は22日、超大型ハリケーン「カトリーナ」襲来後の3週間で計21万4000人が職を失い、失業保険の給付を申請したとの推計を発表した。依然多数の避難者がいることから、今後も失業者数は増加するとみられる。米国を襲う超大型ハリケーンは、庶民の生活の根底を破壊してしまう。
今回上陸したハリケーン「リタ」の被害はどの程度になるのだろう。大型のハリケーン「リタ」はメキシコ湾岸の米テキサス、ルイジアナ両州境付近に上陸した。上陸当時の強さは5段階基準で上から3番目の「カテゴリー3」だった。米国有数の石油施設の集中地帯を直撃した形となり、被害が懸念されている。テキサス州だけで約70万戸が停電、ルイジアナ州では高架橋の崩壊などが報じられている。「カテゴリー3」(日本に来る普通の台風と同じ)程度の台風で高架橋が崩壊するなどは少しおかしいと思う。公共施設が貧弱に出来でいるのでないかとの印象がある。軍事費(約50兆円)中心の国家支出の付けが着ているのでないか。
その他飛行機の格納庫が吹き飛ばされ、ホテルの大きな損傷も報告されている。 先月の大型ハリケーン「カトリーナ」で壊滅したルイジアナ州ニューオーリンズでは、降雨や高潮による運河の増水で、市街地への浸水が続いている。こんなところに軍を5万人も派遣しても、なんの防災効果 がない。米国は自然に対する防災設計の見直しと、大幅な予算増が必要でないか。米軍はイラクで毎月5000億円の支出をしている。ニューオーリンズの堤防に500億円を投じていれば、「カトリーナ」で堤防が決壊することはなかったろう。少々のハリケーンが来るたびに300万人以上に避難命令を出さねばならないこと事態が異常といわねばならない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森776 2005年9月24日 第6回スピーチの会を開く
スピーチの会はほぼ完全に定着した。22日に書いたように、今日の参加券50枚がほぼ完売になり、主催者として何人の参加があるかと心配が皆無のスピーチの会であった。スピーチした人の名前ここでは省略するが、スピーチのレベルが上がりすぎて困るとの印象があるほどである。今回スピーチした人は、癒しの森単独ページで掲載したが、男性10人女性8人の14名であった。この14名の年齢別個構成は20代1人、30代4人、40代1人、50代2人、60代6人、70代1人、80代1人であった。
今回は連休のこともあって、何時も参加する人の欠席もあったが友人または妻・夫に誘われて始めての参加したひとが14名余りいるという盛況さであった。しかも会報などで会の概要を理解して、初参加・初スピーチの人が5人もいたことは特筆されよう。スピーチの参加者が多いので、数回スピーチしていただいたベテランからは遠慮してもらったという経過があった。最大のハイライトは、北村みゆきさんの演題「スピーチすること」であった。このスピーチでスピーチすること効果をよく理解して、参加者が更に増えるようである。
・年代と 職業超えて 共通の 価値を認める スピーチすること
|