MOTOYANの日々題
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2021年09月30日(木) ヨーロッパ時計設置

リビングルームとは呼べないほどの居間に時間を表示しているものがいくつあるか数えてみた。アナログな掛時計、小型のデジタル電波時計3個、エコキュート操作盤、電気炊飯器、パソコン、テレビ周辺機器2、電話機、FAX、タブレット、スマホ、そして意外と正確な二つの腹時計と周囲は時計だらけだ。
腕時計は持ってはいても、40年ほど身につけていない。旅行とか試験とかにたまに使うくらいで使わないうちに電池切れを起こしている。しかし、電池交換のスキルと道具は持っているのでボタン電池を準備すれば5分あれば足りる。
時間に追われることも少なくなり「今、何時?」よりも「あと、何分?」つまりタイマーのほうが重要になってきた。風呂や炊飯、洗濯などはスイッチオンで自動的に終了を音声で教えてくれる。ことを始めたけれど終わりを教えてくれないものに限って忘れがちなことが多い。やかんや鍋で湯沸かしやトースターでパンを焼くなどタイマーはあるけれど設定タイマーで十分に焼けず追い炊きや重ね焼きをした時が一番危ない。気づいて時には、湯が半分、パンは真っ黒とかよくある。一つの作業ならじっと見つめていられるが別の作業を始めると忘れてしまう。加齢のための現象なのか?
そこで数ある時計に専門的機能を持たせるために工夫をした。ヨーロッパの時刻を表示する時計、アメリカの時刻を表示する時計を置くことにした。頭脳がグローバル化されていないので世界時間に疎くて、ハンガリー在住の弟や甥っ子たちとのラインのやり取り、大谷選手のゲームの開始時刻でアメリカのことも気になっている。日本時間といつも見比べておけばそのうちに時刻に関してはグローバル化してくるだろう。夜中の丑三つ時にラインの着信音で目覚めるこのごろ、甥っ子たちにも時差を教えなければならない。
電波時計で電波を受信しないようにする操作は、時計ごとに異なるのでネットで取説をダウンロードしないといけない。「受信ボタンの長押し」がキーワードだ。


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