MOTOYANの日々題
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2021年09月21日(火) 移動式小型オービス

ある日、突然に運転中の写真と交通違反切符が届いて罰金をおさめるか、免停になるということが現実的になった。
県警の交通課に導入された移動式オービスが今日から報道陣取材のもとで運用を開始した。他県では以前から導入されていたが、列島のすんくじら(端っこ)にも新兵器が回ってきた。
オービスは主に高速道路に設置されていて速度違反車(者)の取り締まりに使われてきた。お世話になった知り合いがひとりいる。走行中に突然ストロボが光って撮影され、後日警察署に出頭するように連絡があったそうだ。写真を見せられたが夜中にもかかわらず運転者のみならず助手席に座った人もはっきり・くっきり撮影されていて、出頭依頼の理由は、事実確認と助手席の人との関係について郵送で公開してよいかの確認だったと聞いた。(話を少し盛っている部分もあるかな?)
制限速度をわずかにオーバーしているくらいでは取り締まることはないと思うが、スピード違反はスピード超過を意識していない時に起こることが多い。今までのように赤い旗を持ったお巡りさんに停車されて違反切符を切られるのとは状況が違う。通学路や生活道路に設置していくと県警は発表している。もう、スピード超過で走行することはほぼないが、ところ知れずにそのような機器が設置されているかと思うと気持ちの良いものではない。オービスよりひとりのおまわりさんが立っているほうが効果的のような気がする。
オービスと同じような写真が撮れるアプリを作って、適当に撮影して運転者に違反切符もどきを送りつけて違反金を振り込ませる「オービス詐欺」も起こりそうでこの機器はそこまで活躍してほしくない。常習的な悪質運転者撲滅狙いでの活躍を願う。


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